LC-32H10のヘッドホン出力を使って、テレビで視聴している音声をサウンドバーへ送るためのテレビ側の手順です。本型番の日本向け公式資料に沿い、接続する端子、設定、視聴入力と無音時の条件を説明します。
接続する前に
接続先に、このテレビのヘッドホン出力を受けられるアナログ音声入力があることを、接続先の公式説明書で確認してください。入力の仕様と端子形状に合うケーブルを選びます。適合する入力が確認できない場合は配線を進めないでください。接続先の電源、入力選択、音量、消音や初回設定の操作も、その機器の説明書で確認します。
テレビで見たい映像と音声を通常再生できる状態にします。外部機器を使うときは、その機器からテレビへ映像・音声を出す設定を先に確認してください。実物の型番、リモコンと端子表示を照合し、録画や再生を終了して、両機器の電源を切ってから配線を変更します。
ヘッドホン出力へ接続する
使うのはテレビ本体の[ヘッドホン端子]です。接続先の対応アナログ音声入力と、双方に適合する音声ケーブルでつなぎます。
- 端子とプラグの形状・向きを照合し、説明書の接続図に沿って、無理な力をかけずに接続します。
- 両機器の電源を入れ、接続先でケーブルをつないだ音声入力を選びます。
- 音量を低くし、以下のテレビ側設定と視聴入力を確認します。
テレビ側のヘッドホン設定と音量
[ホーム] → [設定] → [機能切換] → [外部端子設定] → [ヘッドホン]を開き、[モード1]を選んで設定します。画面の選択を確定し、通常の視聴画面へ戻ります。
モード1では、ヘッドホンをつないでいる間、テレビのスピーカーから音が出なくなります。通常の1画面で音のある映像を再生し、テレビ側の出力音量と接続先の主音量を、低い状態から確認してください。
モード2では、ヘッドホン音量を本体の音量ボタンで調整する条件や、リモコンの消音だけではヘッドホン音量が0にならない条件があります。モード1とモード2の音量・消音操作を混同しないでください。
視聴する入力を選ぶ
外部機器を見るときは、テレビの[入力切換]で入力選択を表示します。表示中に[入力切換]を繰り返し押し、映像機器を接続した入力を選びます。その外部機器を再生し、見たい映像と音声が出るか確かめます。
テレビで選ぶ映像入力と、サウンドバーで選ぶ音声入力は別です。ヘッドホン出力を、テレビの視聴入力として選ぶ操作ではありません。入力が選べない・映像が出ない場合は、機器の接続状態と、自機の説明書に記載された入力選択と、該当する場合の入力設定・入力スキップの条件を確認してください。
音が出ないときの確認と復旧
- 接続先の電源、選んだ音声入力、音量と消音を確認します。
- テレビが見たい入力の映像と音声を通常再生しているか確認します。外部機器だけが無音なら、受信・再生できる音のある通常の映像でも比べ、外部機器自身の音声出力設定を公式説明書で確認します。
- テレビ側の設定と、以下の出力条件を見直します。
- 配線を見直すときは両機器の電源を切り、端子の取り違え、プラグの差し込み、ケーブルの損傷を確認します。適合するケーブルで差し直した後、入力と設定を再確認します。
テレビ側の[モード1]設定と音量も確認します。モード1でヘッドホンをつないでいる間、テレビスピーカーが無音になること自体は設定の動作です。
改善しない場合は、テレビと接続先の型番、端子・ケーブル、設定、無音になる映像を整理して、両メーカーの公式サポートへ相談してください。破損や異常な臭い・音がある場合は使用を止めます。
この案内の範囲
LC-32H10の日本向け公式資料で確認したテレビ側のヘッドホン出力についての案内です。特定のサウンドバーとの実機接続、音質や遅延を検証した結果ではありません。接続先の適合と固有の操作は、その機器の公式説明書を優先してください。古い放送やサービスが現在も利用できること、全番組・アプリ・音声形式の出力は保証しません。別型番・国外版や、ここで確認していない接続経路へ手順を転用しないでください。