4T-C60AM1の[デジタル音声出力(光)]を使って、テレビの音声をサウンドバーへ送るテレビ側の手順です。日本向けの本型番に適用される公式資料に沿い、接続、PCM設定、視聴入力と無音時の確認を説明します。
接続する前に
接続先に光デジタル音声入力があり、本機のPCM音声を受けられることを、接続先の公式説明書で確認してください。接続先の初回設定、電源、音声入力の選択、音量と消音も、その機器の説明書に沿って操作します。音声形式を手動で切り換える機器では、PCMを受ける設定も確認します。
実物の型番・リモコン・端子表示を照合し、公式資料の版と画面の表示を確認してください。機能更新などで表示が異なる場合は、自機の該当する版の説明書を確認します。
テレビで見たい映像と音声を通常視聴できる状態にします。録画や再生を終了して、両機器の電源を切ってから配線を変更します。
光デジタル音声出力へ接続する
使うのはテレビ本体の[デジタル音声出力(光)]です。テレビ側は角形プラグの光デジタル音声ケーブルを使い、接続先の光入力の端子形状にも合うものを用意します。
- 説明書の接続図で端子とプラグの向きを確かめ、下方向からまっすぐ差し込みます。無理な力をかけたり、差し込みながらねじったりしないでください。取り外すときはケーブルを引っ張らず、プラグを持ちます。
- 両機器の電源を入れ、接続先でケーブルをつないだ音声入力を選びます。
- 接続先の音量を低くし、以下のテレビ設定と視聴入力を確認します。
テレビ側のPCM設定
[ホーム]を押し、カーソルボタンで[設定]を選んで[決定]を押します。設定経路は、[ホーム] → [設定] → [外部端子・ファミリンク] → [デジタル音声設定] → [PCM]です。カーソルで目的の項目を選び、[決定]で次へ進み、[PCM]を選んで画面の案内に従って確定します。
設定メニューを閉じて通常の視聴画面へ戻ります。音量はサウンドバーの主音量で、低い状態から調整します。光ケーブルだけで、テレビリモコンによるサウンドバーの音量連動は保証されません。テレビスピーカーも鳴る場合は、二重再生を避けるためテレビ側の音量を下げることをおすすめします。
視聴する入力を選ぶ
BDレコーダーやゲーム機などの外部機器を見るときは、その機器の電源を入れ、再生する内容を用意します。テレビの[入力切換]を押して選択メニューを表示し、表示中に同じボタンを繰り返し押して、映像機器を接続した入力名を選びます。上下カーソルボタンでも選択できます。その外部機器を再生し、映像と音声を確認します。外部機器自身の映像・音声出力設定が必要な場合は、その公式説明書を確認してください。
この版では入力5は機器が接続されているときにのみ選択できます。
入力が選べないときは接続状態と、自機の説明書に記載された入力表示・選択条件を確認してください。
テレビで選ぶ映像入力と、サウンドバーで選ぶ音声入力は別です。テレビの光音声出力を、視聴する映像入力として選ぶ操作ではありません。
音が出ないときの確認と復旧
- 接続先の電源、選んだ音声入力、音量と消音を確認します。
- テレビが見たい映像と音声を通常視聴できているか確認します。外部機器だけが無音なら、受信できる音のある通常のテレビ放送とも比べ、外部機器自身の音声出力設定を確認します。
- テレビ側の[PCM]設定と、以下の出力条件を見直します。テレビ一般の音量・消音の確認を、光出力の音量連動と混同しないでください。
- 配線を見直すときは両機器の電源を切り、端子の取り違え、プラグの差し込み、ケーブルの損傷を確認します。適合するケーブルで差し直した後、入力と設定を再確認します。
- ビットストリーム設定で音が出ない場合、説明書はDolby DigitalやPCMの選択を案内しています。ここでは接続先が受けられることを確認したPCMを選び、接続先側の音声形式設定も合わせて確認します。
改善しない場合は、テレビと接続先の型番、端子・ケーブル、入力と設定、無音になる映像を整理し、両メーカーの公式サポートへ相談してください。破損や異常な臭い・音がある場合は使用を止めます。未確認の長押しや初期化を繰り返さないでください。
この案内の範囲
4T-C60AM1の日本向け公式資料で確認したテレビ側の光接続です。特定のサウンドバーとの実機接続、音質や遅延を検証した結果ではありません。接続先の適合と固有の操作は、その機器の公式説明書を優先してください。全番組・アプリ・音声形式や、資料に記載された古いサービスの現在利用可否は保証しません。別型番・国外版や、ここで確認していないARC/eARC・Bluetoothなどの経路へ手順を転用しないでください。