Samsung UE65DU7100KXXUの英国向け(UK)公式資料に沿った、テレビ側のHDMI ARC接続(eARC表示端子を使用)手順です。対応するサウンドバーへテレビの音声を送り、視聴入力を選び、音が出ない場合を切り分けます。日本向けや別型番の手順としては扱わないでください。
接続する前に
接続先の公式説明書で、テレビ音声を受けるARC/eARC対応HDMI端子と、テレビから送る音声形式の受信に対応することを確認します。バーの初回設定、電源、音声入力、音量と消音は、その機器の説明書に従って操作してください。特定のバーとの実機適合を確認した案内ではありません。
テレビの初回設定と通常視聴を済ませ、実物の型番、端子、同梱リモコンと、自機のUK公式掲載先が指定する資料を照合します。以下の項目名は現在割り当てられている英語資料の表記です。初期出荷時の画面との一致を確認したものではないため、画面が異なる場合は自機に適用する版を確認してください。
[Home(家のボタン)]は、家のアイコンの[Smart Hub]ボタンを短く押す操作です。Home画面を開いて左方向ボタンを押すと、左側の項目へ移動できます。方向操作で項目を選び、[Select]または手元のリモコンの対応する決定ボタンで確定します。
配線変更は、再生・録画を終了し、両機器の電源を切ってから行うことをおすすめします。テレビを完全に電源から切り離す場合は、基本説明書の案内どおりコンセントから切り離します。音の確認は、接続先の音量を低くして始めます。
HDMIのテレビ音声用端子へ接続する
テレビ本体の[HDMI(eARC)]表示端子と、バーのテレビ音声を受けるARC/eARC対応HDMI端子を、双方に適合するHDMIケーブルでつなぎます。バーの通常のHDMI入力とテレビ音声用端子は、接続先の説明書で区別してください。特定の端子番号を一律に選ばず、実物の表示を確認します。
この版は認証された適合HDMIケーブルを案内し、ケーブルの厚みを17mm以下としています。ケーブルや機器のHDMI仕様によっては互換性の問題があるため、形状が合うことだけで音声伝送を保証しないでください。
配線を済ませてテレビの電源を入れ、[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [All Settings] → [General & Privacy] → [External Device Manager] → [Anynet+ (HDMI-CEC)]を[On]にします。バー側も、説明書に沿ってHDMI-CECを有効にした状態か確認してください。バーの電源を入れ、テレビ音声を受ける入力を選びます。
Anynet+はHDMI-CEC対応機器が待機または電源ONの状態で働きます。この版では接続処理に最大2分かかることがあると説明されています。処理中はリモコン操作を繰り返さず、完了を待ってから確認してください。
テレビ側の出力先と音声形式
[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [All Settings] → [Sound] → [Sound Output]を開き、接続したHDMI音声機器を画面に表示される実際の名称で選びます。映像入力を選ぶ操作とは別です。
eARCを使う場合は、テレビの専用端子とバー側のeARC対応を確認し、[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [All Settings] → [Sound] → [Expert Settings] → [HDMI-eARC Mode]の項目と適用条件を自機の画面で確認します。ARC対応だけの機器を、eARC対応として扱わないでください。
音声形式は、[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [All Settings] → [Sound] → [Expert Settings] → [Digital Output Audio Format]で確認します。画面に表示される形式と、バーの説明書で受信が確認できた形式を照合し、両方に適合するものを選んでください。[Auto]が表示され使える場合、この版では接続先が対応するモードへ自動で切り替わると説明されています。すべての映像・接続先で音が出る保証としては使わず、実際の受信条件も確認します。
[Pass-through]は、HDMI入力とHDMI-eARC接続先を条件とする説明です。この条件を満たさない接続で必須設定として選ばないでください。接続先が受けられない形式を選んだまま、音量だけを上げないようにします。
設定を閉じ、バー側で音量・消音を調整します。外部スピーカーは、テレビリモコンで操作できない場合があります。ケーブルをつなぐだけで、すべてのバーの音量・電源が連動するとは限りません。
視聴する映像入力を選ぶ
外部の映像機器を使う場合は、その機器の電源を入れて再生内容を用意します。テレビの[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Connected Devices]を開き、実際につないだ機器を方向操作で選び、決定して通常再生してください。標準リモコンを使う場合は、同梱リモコンの[SOURCE]と自機の説明書に従って入力を選びます。
テレビで選ぶ映像入力と、バーで選ぶ音声入力は別です。テレビの音声出力先を映像入力として選ぶ手順ではありません。特定のHDMI番号を一律に選ばず、実際に映像機器をつないだ入力を確認してください。
音が出ないときの確認と復旧
- バーの電源、実際に接続したテレビ音声用ARC/eARC入力、音量と消音を確認します。
- テレビの映像入力と再生元を確認し、別の音のある番組・映像とも比べます。外部機器だけが無音なら、その機器の音声出力設定を確認し、必要に応じてその機器の通常手順で再起動します。
- テレビの出力先が接続したHDMI音声機器になっているか、接続先が受けられる音声形式かを見直します。テレビにヘッドホン端子がある場合は、そこへの接続も確認してください。
- 配線を見直す場合は両機器の電源を切り、ARC/eARC対応端子の取り違え、差し込み、ケーブルの損傷を確認します。適合するケーブルで接続し直し、入力と設定を再確認します。
HDMI接続で無音の場合は、バー側のHDMI-CECと、テレビの[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [All Settings] → [General & Privacy] → [External Device Manager] → [Anynet+ (HDMI-CEC)]が[On]かも確認します。電源連動がない場合もCECと待機・電源ONの状態を確認してください。音声が出ることと電源連動が働くことは分けて判断します。
この版は、[Pass-through]を選んだ状態でDolby Digital+非対応のバーにその音声が届くと、音が出ない場合があると説明しています。受けられる形式が限定される接続先では[Auto]の確認を案内しているため、表示・使用条件と受信仕様を照合してください。設定処理中は完了を待ちます。
HDMIと光の両方をつないでいる場合、光の出力先を選んでもHDMIが先に選ばれることがあります。一方の経路での確認結果を、別の経路やすべての音声形式の成功として扱わないでください。
テレビ自身の音声を切り分けるには、[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [All Settings] → [Sound] → [Sound Output] → [TV Speaker]へ一時的に切り替え、[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [Support] → [Device Care] → [Self Diagnosis] → [Sound Test]を実行します。テレビ側のテスト音が正常でも、バーまでのHDMI伝送が成功した証明にはなりません。
診断後は上記の接続したHDMI音声機器の出力先と接続先が受けられる音声形式へ戻し、同じ映像で再確認します。テレビ一般の音量確認を、外部バーの音量制御と混同しないでください。
改善しない場合は、両機器の型番、配線、入力、設定、無音になる映像を整理して双方の公式サポートへ相談します。未確認の長押しや初期化を繰り返さないでください。
この案内の範囲
UE65DU7100KXXUのUK公式掲載先が指定する版で確認した、テレビ側のHDMI ARC接続(eARC表示端子を使用)です。別の型番・地域・版へ置き換えて適用しないでください。共通説明書の機種限定機能は、自機への適用条件を優先します。全番組・アプリ・音声形式、音質・遅延、旧サービスの現在利用可否を保証するものではありません。接続先の適合と固有の操作は、その機器の公式説明書で確認してください。