Samsung QE75QN990FTXXUの英国向け(UK)公式資料に沿った、テレビ側の光接続手順です。対応するサウンドバーへテレビの音声を送り、視聴入力を選び、音が出ない場合を切り分けます。日本向けや別型番の手順としては扱わないでください。
接続する前に
接続先の公式説明書で、光音声入力と、テレビから送る音声形式の受信に対応することを確認します。バーの初回設定、電源、音声入力、音量と消音は、その機器の説明書に従って操作してください。特定のバーとの実機適合を確認した案内ではありません。
テレビの初回設定と通常視聴を済ませ、実物の型番、端子、同梱リモコンと、自機のUK公式掲載先が指定する資料を照合します。以下の項目名は現在割り当てられている英語資料の表記です。初期出荷時の画面との一致を確認したものではないため、画面が異なる場合は自機に適用する版を確認してください。
[Home(家のボタン)]は、家のアイコンの[Smart Hub]ボタンを短く押す操作です。Home画面を開いて左方向ボタンを押すと、左側の項目へ移動できます。方向操作で項目を選び、[Select]または手元のリモコンの対応する決定ボタンで確定します。
配線変更は、再生・録画を終了し、両機器の電源を切ってから行うことをおすすめします。テレビを完全に電源から切り離す場合は、基本説明書の案内どおりコンセントから切り離します。音の確認は、接続先の音量を低くして始めます。
光音声出力へ接続する
自機の設置資料どおり、画面側のPower BoxとWireless One Connect Boxの電源・接続が成立し、通常視聴できる状態を前提にします。テレビ音声の接続元はWireless One Connect Boxの光音声出力です。画面側のPower Boxを音声接続先と取り違えないでください。ボックスと画面の接続が無線でも、バーとの光ケーブル接続は必要です。
その光音声出力とバーの光音声入力を、双方の端子に適合する光ケーブルでつなぎます。実物の端子表示と自機資料で出力端子を確認してください。
- プラグと端子の向きを確認し、無理な力をかけずに接続します。光出力口をのぞかないでください。
- 両機器の電源を入れ、バーで実際にケーブルをつないだ光音声入力を選びます。入力名やボタンはバーの説明書で確認します。
- 以下のテレビ側設定を確認し、音のある映像を再生します。
テレビ側の出力先と音声形式
出力先は、[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [All Settings] → [Sound] → [Sound Output] → [Receiver (Optical)]です。方向操作と決定で[Receiver (Optical)]を選んでください。ケーブル接続時の自動切替には、接続前の外部機器電源ONや機種による条件があるため、手動で出力先を確認します。
音声形式は、[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [All Settings] → [Sound] → [Expert Settings] → [Digital Output Audio Format]で確認します。画面に表示される形式と、バーの説明書で受信が確認できた形式を照合し、両方に適合するものを選んでください。[Auto]が表示され使える場合、この版では接続先が対応するモードへ自動で切り替わると説明されています。すべての映像・接続先で音が出る保証としては使わず、実際の受信条件も確認します。
[Pass-through]は、HDMI入力とHDMI-eARC接続先を条件とする説明です。光接続の必須設定として選ぶ手順ではありません。接続先が受けられない形式を選んだまま、音量だけを上げないようにします。
設定を閉じ、バー側で音量・消音を調整します。外部スピーカーは、テレビリモコンで操作できない場合があります。ケーブルをつなぐだけで、すべてのバーの音量・電源が連動するとは限りません。
当該版の光接続説明には、「Digital audio is only available with 5.1 channel broadcasts.」という注記があります。この記載を、すべての映像が5.1音声になる保証や、ステレオ音声の非対応の断定に広げないでください。実際の再生内容と接続先の受信条件を確認します。
視聴する映像入力を選ぶ
外部の映像機器を使う場合は、その機器の電源を入れて再生内容を用意します。テレビの[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Connected Devices]を開き、実際につないだ機器を方向操作で選び、決定して通常再生してください。標準リモコンを使う場合は、同梱リモコンの[SOURCE]と自機の説明書に従って入力を選びます。
テレビで選ぶ映像入力と、バーで選ぶ音声入力は別です。テレビの音声出力先を映像入力として選ぶ手順ではありません。特定のHDMI番号を一律に選ばず、実際に映像機器をつないだ入力を確認してください。
音が出ないときの確認と復旧
- バーの電源、実際に接続した光音声入力、音量と消音を確認します。
- テレビの映像入力と再生元を確認し、別の音のある番組・映像とも比べます。外部機器だけが無音なら、その機器の音声出力設定を確認し、必要に応じてその機器の通常手順で再起動します。
- テレビの出力先が[Receiver (Optical)]になっているか、接続先が受けられる音声形式かを見直します。テレビにヘッドホン端子がある場合は、そこへの接続も確認してください。
- 配線を見直す場合は両機器の電源を切り、出力と入力の取り違え、差し込み、ケーブルの損傷を確認します。適合するケーブルで接続し直し、入力と設定を再確認します。
バーへHDMIと光の両方をつないでいる場合、光の出力先を選んでもHDMIが先に選ばれることがあります。光経路を切り分けるためHDMIの音声接続を一時的に外して確認する場合も、配線変更前に両機器の電源を切ってください。
テレビ自身の音声を切り分けるには、[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [All Settings] → [Sound] → [Sound Output] → [TV Speaker]へ一時的に切り替え、[Home(家のボタン)] → [左方向ボタン] → [Settings] → [Support] → [Device Care] → [Self Diagnosis] → [Sound Test]を実行します。テレビ側のテスト音が正常でも、バーまでの光伝送が成功した証明にはなりません。
機種・版・画面によって[Simultaneous Optical Output]が使える場合、有効にすると光接続先へ音声が出続けることがあります。[TV Speaker]を選ぶだけで、光音声が必ず止まるとは限りません。自機の画面にこの項目が表示されるか確認し、必要ならバー側の消音・音量操作でテレビのテスト音と区別してください。
診断後は上記の[Receiver (Optical)]と接続先が受けられる音声形式へ戻し、同じ映像で再確認します。テレビ一般の音量確認を、外部バーの音量制御と混同しないでください。
改善しない場合は、両機器の型番、配線、入力、設定、無音になる映像を整理して双方の公式サポートへ相談します。未確認の長押しや初期化を繰り返さないでください。
この案内の範囲
QE75QN990FTXXUのUK公式掲載先が指定する版で確認した、テレビ側の光接続です。別の型番・地域・版へ置き換えて適用しないでください。共通説明書の機種限定機能は、自機への適用条件を優先します。全番組・アプリ・音声形式、音質・遅延、旧サービスの現在利用可否を保証するものではありません。接続先の適合と固有の操作は、その機器の公式説明書で確認してください。