43C310Xの光デジタル音声出力を使って、テレビで視聴する音をサウンドバーへ送るためのテレビ側の手順です。日本向けの本型番の公式ページが案内する取扱説明書で確認しています。
接続する前に
接続先が光デジタル音声入力で本テレビのリニアPCM音声を受けられることを、そのメーカーの公式説明書で確認します。端子形状に合うケーブル、接続先の電源・初回設定・入力名・音量・消音の操作も、その説明書を優先してください。
テレビで見たい映像と通常の音声を再生できる状態にします。外部チューナーやプレーヤーを使う場合は、テレビへ映像と音声を送る接続・設定を先に済ませます。実物の型番、端子表示とリモコンをこの案内と照合してください。
配線を変える前に録画・再生を終了し、双方の電源を切って電源プラグをコンセントから抜きます。接続先では低い音量から確認します。
光デジタル音声出力へ接続する
テレビの[光デジタル音声出力]と、接続先の光デジタル音声入力を、双方の端子形状に合うオーディオ用光デジタルケーブルでつなぎます。映像機器用の入力端子と取り違えないよう、端子表示と本型番の接続図を確認します。
テレビの光出力端子はドアでふさがっています。プラグの向きを確認し、そのまま差し込みます。無理な力をかけずに接続してください。
両機器の電源を入れ、接続先で実際につないだ光音声入力を選びます。テレビの音量は最小にし、接続先も低い音量から確認します。
テレビ側の音声設定
[設定] → [音声設定] → [光デジタル音声出力]を開き、[PCM]を選んで[決定]を押します。リニアPCM音声を出す設定です。接続先がそのPCM音声を受けられることが前提です。
テレビの音量は最小に保ち、接続先の音量で低い状態から聞こえ方を確認します。この光ケーブルだけの接続で、テレビリモコンによるサウンドバーの音量・消音連動を保証するものではありません。
視聴する入力を選ぶ
外部機器を見るときは、使う映像機器の電源を入れて通常の再生を始めます。テレビの[入力切換]を切り換わる前に繰り返し押し、映像機器をつないだ入力を選びます。少し待つと選んだ入力へ切り換わります。
テレビで見たい映像を選ぶ操作と、サウンドバーで音声入力を選ぶ操作は別です。テレビの音声出力端子を視聴入力として選ぶ操作ではありません。音声のある内容を通常再生して確かめます。
音が出ないときの確認と復旧
- 接続先の電源、実際につないだ光入力、音量と消音を、その説明書に従って確認します。
- テレビに見たい映像が表示され、音声のある内容を通常再生しているか確認します。
- テレビの[光デジタル音声出力]が[PCM]か見直します。接続先がPCMを受ける設定になっていることも確認します。
- 配線を確認し直すときは、双方の電源を切って電源プラグを抜きます。端子の取り違え、差し込みとケーブルの損傷を確認し、接続後に入力と音声設定を再確認します。
[サブメニュー]の[スピーカー切換]が[シンクロドライブ]の場合、光デジタル音声出力はPCMに固定され、設定を変えられません。この条件は出力が停止するという意味ではありません。
ビデオ入力を選んでいるときの光出力は、設定にかかわらずリニアPCMになります。
HDMI入力端子が対応していない音声信号が外部機器から入った場合は、[PCM]を選んでも光出力から信号は出ません。本型番の説明書の対応信号と、外部機器の音声出力設定を確認してください。PCM設定ですべての形式を救済できるわけではありません。
外部機器の入力だけが無音なら、音声のある通常の放送でも比べ、無音になる入力や内容を絞ります。改善しない場合は、テレビと接続先の型番、端子・ケーブル、設定と症状を整理してメーカーへ相談します。破損や異常な臭い・音がある場合は使用を止めてください。初期化や未確認の長押しを試す前に、メーカーへ相談してください。
この案内の範囲
43C310Xの日本向け公式資料で確認した、テレビ側の光デジタル出力の案内です。特定サウンドバーとの実機接続、音質や遅延を検証した結果ではありません。接続先の適合と固有の操作は、そのメーカーの公式資料を優先してください。別型番・国外版や、HDMI・無線などの別経路へ、この手順を転用しないでください。