22A9500で視聴する音を、光デジタル音声入力のあるサウンドバーへ送るためのテレビ側の案内です。日本向けの本型番の公式ページが掲載する版で、接続・PCM設定・入力切換と無音時の条件を確認しています。

接続する前に

接続先が光デジタル音声入力で本テレビのリニアPCM音声を受けられることを、そのメーカーの公式説明書で確認します。接続先の電源・初回設定・入力名・音量・消音は、その機器の説明書に従ってください。端子形状に合うオーディオ用光デジタルケーブルも用意します。

テレビで通常の放送を視聴できる状態にします。外部チューナーやプレーヤーの映像と音声を使う場合は、テレビへの接続と送信側の設定を先に済ませます。実物の型番・端子表示・リモコンを、自身の説明書と照合してください。

配線を変更する前に録画・再生を終了し、双方の電源を切って電源プラグをコンセントから抜きます。接続先は低い音量から確認します。

光デジタル音声出力へ接続する

テレビの[光デジタル音声出力]と、接続先の光デジタル音声入力を、双方の端子形状に合う光ケーブルでつなぎます。テレビの映像入力や、接続先の出力端子と取り違えないよう、端子表示を確認します。

光出力端子はドアでふさがれています。プラグの向きを確認し、そのまま差し込みます。無理な力をかけないでください。

接続後に両機器の電源を入れ、接続先で実際につないだ光音声入力を選びます。テレビの音量を最小にし、接続先側で音量を調整する使い方が説明書に示されています。接続先は低い音量から確かめます。

テレビ側の音声設定

[クイック]を押し、上下キーと[決定]で[音声設定] → [光デジタル音声出力]の順に進みます。[PCM]を選び、[決定]を押します。リニアPCM音声を出す設定です。接続先が、そのPCM音声を受けられることが前提です。

テレビの音量は最小に保ち、接続先で音量・消音を操作します。この光ケーブルだけの接続で、テレビリモコンによるサウンドバーの音量・消音連動を保証するものではありません。

視聴する入力と通常操作

使う映像機器の電源を入れます。テレビの[入力切換]を繰り返し押し、映像機器をつないだ入力へ切り換えます。選んだ機器のリモコンで、音声のある内容を通常再生して確認します。

テレビで映像を選ぶ操作と、サウンドバーで音声入力を選ぶ操作は別です。テレビの音声出力端子を視聴入力として選ぶ操作ではありません。まず音声のある通常の放送でも接続を確認すると、外部入力だけの問題かを切り分けやすくなります。

音が出ないときの確認と復旧

  1. 接続先の電源、実際につないだ光入力、音量と消音を、その説明書で確認します。
  2. テレビに見たい映像が出ており、音声のある内容を通常再生しているか確認します。
  3. テレビの[光デジタル音声出力]が[PCM]か見直します。接続先側も、そのPCMを受けられる設定か確認します。
  4. 以下の入力・音声信号の条件を確認します。外部入力だけが無音なら、通常の放送でも比べて症状を絞ります。
  5. 配線を確認し直すときは、双方の電源を切って電源プラグを抜きます。端子の取り違え、差し込み、ケーブルの損傷を確認し、つなぎ直した後に入力と音声設定を再確認します。

HDMI入力を選んでいるときは、HDMIからリニアPCM音声が入る場合だけ、光出力からリニアPCMを出せます。リニアPCM以外の信号では、テレビ側の設定にかかわらず光出力に信号が出ません。送信側がリニアPCMを出せるか、その機器の公式説明書で確認してください。テレビ側を[PCM]に変えるだけで救済できる条件ではありません。

ビデオ入力では、音声出力の設定にかかわらず光出力はリニアPCMになります。入力によって設定変更の効果が違うことを、故障と取り違えないようにします。

この資料で示される光出力のリニアPCMのサンプリング周波数は48kHzまたは32kHzです。接続先が、その音声を受けられることも確認してください。

改善しないときは、テレビと接続先の型番、使った入力・端子・ケーブル、設定と症状を整理してメーカーに相談します。破損や異常な臭い・音がある場合は使用を止めてください。初期化や未確認の長押しを試す前に、メーカーへ相談してください。

この案内の範囲

22A9500の日本向け公式掲載版を根拠にした、テレビ側の光接続の案内です。特定サウンドバーとの実機接続、音質や遅延を検証した結果ではありません。接続先の適合と固有の操作は、そのメーカーの公式説明書を優先してください。内蔵ディスクの操作全体、全番組・アプリ・形式、別型番・国外版、HDMIや無線などの別経路へ、この手順を転用しないでください。当時の資料のサービス記述は、現在の利用可能性を保証しません。