TH-P54VT2でテレビの視聴音声をサウンドバーへ出すために、光デジタルの配線、テレビ側の設定、入力の選び方と無音時の確認をまとめます。本型番の日本向け公式資料に基づく案内です。

接続する前に

テレビの初期設定を済ませ、音のある番組や接続した映像機器を表示できる状態にします。型番・端子表示・リモコンと画面の項目を実物で照合してください。表示が異なる場合は、記事末尾の本型番の公式資料を確認します。

接続先の公式説明書で、光音声を受ける端子、対応形式、入力の選び方、電源、主音量と消音を確認します。サブウーファーなどに初回準備が必要なら、その説明書に従って済ませてください。未指定のサウンドバーのボタン名や無線設定は、テレビの資料から決められません。

録画などの動作を終了し、機器の電源を切って配線を変更します。端子とプラグの形状を確認し、無理に挿し込まないでください。

光デジタル出力の接続条件

TH-P54VT2の[デジタル音声出力(光)]から、接続先のデジタル音声入力(光)へつなぐ経路です。光入力の有無に加え、接続先が受けられる音声形式とサンプリングレート変換仕様を、接続先メーカーの資料で確認してください。

公式資料が示す接続先は、光入力を持つPCMまたはAAC、ドルビーデジタル対応のアンプや、サンプリングレートコンバーター内蔵のオーディオ機器です。接続先の仕様とテレビの出力設定を組み合わせて確認します。

  1. テレビの[デジタル音声出力(光)]と接続先の光音声入力を、光デジタルケーブルでつなぎます。ケーブルを強く折り曲げないでください。
  2. 接続先の電源を入れ、その説明書で指定された光音声用入力を選びます。
  3. テレビ放送画面に戻り、リモコンのふたを開けて[ガイド]を押します。
  4. リモコンの数字ボタンで[823]を入力し、[デジタル音声出力]の説明を確認します。表示された本型番の案内に従って設定画面へ進み、接続先が受けられる出力形式に合わせます。
  5. 接続先の音量を低い状態から上げ、消音を解除して番組の音を確認します。

視聴中の入力と音量

テレビ放送を聴くときは、見たい放送と番組を選びます。プレーヤーなどの映像を見るときは、テレビの[入力切換]で、その映像機器をつないだ入力を選びます。テレビ側の視聴入力と、サウンドバー側の光音声入力は別の選択です。

接続先の主音量・消音は、その説明書の方法で操作します。光ケーブル単独の接続に、HDMI機器制御やテレビリモコンによる接続先の音量連動の手順を追加するものではありません。

本機には[デジタル音声予約録画連動](ガイド823)の項目があり、光端子からの録音中にチャンネルを変えても録画番組の音声を録音する設定ができます。見ている番組と違う音が出る場合は、録画・予約とこの項目の説明を確認してください。最初の接続確認は録画動作を終了した状態で行います。

音が出ないとき

接続先の電源・光入力・主音量・消音を確認し、テレビの視聴入力と[デジタル音声出力]を見直します。別の音のある番組でも比べ、接続先が受けられる形式と必要なサンプリングレート変換仕様を確認してください。光プラグとケーブルの状態も点検し、配線を変更するときは録画などを終了して電源を切ってから作業します。

出力の設定が分からない場合は、[ガイド]から823を表示し、[デジタル音声出力]の案内を確認します。紙の説明書の項目表にない設定値を、別型番の手順で補わないでください。

光経路の無音に、HDMI機器を認識し直す復旧や未確認の工場初期化を流用しません。改善しない場合は、本型番と接続先の公式サポートへ相談してください。異常な臭い・音や破損などがあれば使用を止めます。

この案内の範囲

この記事はTH-P54VT2の日本向け公式資料で確認した、光デジタル接続の案内です。特定のサウンドバーとの実機接続、音質・遅延、すべての番組・アプリや音声形式を測定した結果ではありません。国外版や未確認の接続経路の対応を、この確認結果から決めるものではありません。共通説明書に別の型番が載っていても、型番ごとの限定注記を優先します。

内蔵ガイドの入口と参照番号、出力項目は紙の公式資料で確認しています。ガイド画面内の具体的な選択肢は、本機に表示される説明に従って確認してください。