TH-L42G3のイヤホン音声出力を使って、テレビで視聴中の音をサウンドバーへ送る場合のテレビ側の接続・入力選択・音量操作をまとめます。本型番の日本向け公式資料に基づく案内です。接続先がこの出力を受けられることを、そのメーカーの説明書やサポートで確認した場合に利用してください。

接続する前に

接続先のメーカーが、テレビのイヤホン出力を受けるアナログ入力と使用ケーブルを認めていることを確認します。AUXや3.5mm端子があるという理由だけでは適合を決められません。対応が不明な場合は、配線する前に接続先の公式サポートへ確認してください。

テレビで見たい映像と通常の音声を再生できる状態にしておきます。外部チューナーやプレーヤーを使う場合は、映像と音声をテレビへ入力できる設定を先に済ませます。テレビの型番、端子表示、リモコンを実物で照合してください。

接続先の電源、アナログ音声用入力、主音量、消音の操作も、その説明書で確認します。録画や再生などを終了し、両機器の電源を切って配線を変更してください。

イヤホン音声出力へ接続する

使うのはテレビのヘッドホン/イヤホン端子です。テレビ側の端子はM3プラグ用です。説明書の接続図と接続先の指定を満たすケーブルを用意します。映像・音声の入力端子と取り違えないでください。

  1. 上記のテレビ側端子と、接続先が指定するアナログ音声入力をケーブルでつなぎます。形状を確かめ、無理に挿し込まないでください。
  2. 両機器の電源を入れ、接続先でケーブルをつないだアナログ音声入力を選びます。
  3. テレビで音のある映像を通常再生し、後述のテレビ側音量と接続先の主音量を低い状態から確認します。

視聴中の入力と音量

外部機器を見るときは、テレビの[入力切換]で、その映像機器を接続した入力に切り換えます。一覧が出る場合は対象の入力を選んで確定し、順送りで切り換わる場合は見たい映像が出る入力にします。イヤホン端子をテレビの視聴入力として選ぶ操作ではありません。サウンドバー側のアナログ音声入力と、テレビ側の映像入力は別々に確認してください。

テレビを見ている状態でリモコンの[ガイド]を押し、3桁の[480]を入力して[音声の設定]を確認します。[ヘッドホン/イヤホン音量]で送り出す音量を調整し、[スピーカーとイヤホン音声の同時出力]も確認してください。ガイドに[実際にやってみる]が表示されたら、それを選んで[決定]を押すと操作画面へ進めます。画面の説明に従い、スピーカー音量とイヤホン音量を取り違えないようにします。最初の確認は1画面で行ってください。

2画面で使う場合は、イヤホンへ出る音声の画面が、見たい側と一致しているかも確認してください。

音が出ないときの確認と復旧

  1. 接続先の電源、選択したアナログ入力、主音量、消音を確認します。
  2. テレビで見たい映像入力と通常再生を確認し、テレビ側の音量が低すぎないか、消音になっていないか確認します。別の音のある映像でも比べてください。
  3. 上記の端子と音量設定をもう一度照合します。イヤホンの音量を変える操作と、スピーカーだけの音量を変える操作を取り違えていないかも見直します。
  4. 配線を確認するときは両機器の電源を切り、プラグの接触・汚れ・ケーブルの損傷を確認します。端子やケーブルの指定に従って差し直し、入力と音量を再確認します。

テレビ側を切り分けたい場合は、接続先を外し、説明書で指定されたヘッドホン/イヤホンをその端子につないで音を確認します。そこで音が出ても、サウンドバーの入力への適合までは確定しません。指定を満たす機器がなければ、無理に試さず公式サポートへ相談してください。

改善しない場合は、テレビの型番、接続先の型番、使用した端子とケーブル、どの映像・音量設定で無音になるかを整理して両メーカーへ相談します。異常な臭い・音や破損がある場合は使用を止めてください。

この案内の範囲

この記事はTH-L42G3の日本向け公式資料で確認したテレビ側のイヤホン音声出力を、受け側が認める場合に使う案内です。特定のサウンドバーとの実機接続、音質や遅延を検証した結果ではありません。接続先の操作名・入力仕様・初期設定は、その製品の公式資料を優先してください。国外版や別の型番、未確認の接続経路へこの手順を転用しないでください。