TH-L26D2でテレビ番組や接続したプレーヤーの音をサウンドバーへ出すための、テレビ側の配線・入力・音量設定と無音対処をまとめます。本型番の日本向け公式サポートが案内する資料で確認した手順です。
接続する前に
テレビの初期設定を済ませ、音のある番組や見たい機器の映像を表示できる状態にします。テレビの型番・端子表示・リモコンと画面の項目を実物で照合してください。表示が異なる場合は、記事末尾の本型番の公式資料を確認します。
接続先の公式説明書で、テレビ音声を受ける端子、入力の選び方、電源、主音量と消音を確認します。サブウーファーなどに初回準備が必要なら、その説明書どおりに済ませてください。未指定のサウンドバーのボタン名や無線設定は、テレビの資料から決められません。
録画やUSB機器の動作などを終了し、機器の電源を切って配線を変更します。端子とプラグの形状を確認し、無理に挿し込まないでください。
HDMI1のARC端子へ接続する
TH-L26D2で使うテレビ側のARC端子は[HDMI1]です。テレビのHDMI入力のうちARCに対応するこの端子と、接続先の[HDMI出力(ARC)]をつなぎます。サウンドバーのHDMI入力へつなぐ配線とは異なります。
接続先がARCとビエラリンク(HDMI)に対応し、その設定が有効であることが条件です。他社機器を含め、HDMI端子があるだけで連動やすべての操作を保証できるわけではありません。接続先の公式説明書で対応と必要な設定を確認してください。
- テレビの[HDMI1]と接続先の[HDMI出力(ARC)]を、HDMI規格に準拠し両機器の指定を満たすケーブルでつなぎます。
- 接続先の電源を入れ、その説明書で指定されたテレビ音声用の入力とHDMI機器制御を設定します。
- テレビで[メニュー]→[設定する]→[初期設定]→[接続機器関連設定]→[ビエラリンク(HDMI)設定]→[ビエラリンク(HDMI)制御]→[する]を設定します。項目を選び、[決定]で進んでください。
- [ビエラリンク]の[音声をシアターから出す]を選び、シアターへ音声を出します。接続機器・設定によりメニューの表示内容が変わるため、対象項目がない場合は対応と設定を再確認します。
- 音量を低い状態から上げ、消音を解除して、音のある番組で確認します。
初めて接続したときは、[入力切換]で接続したHDMI端子の認識を確認します。接続や設定を変えたあとに連動しない場合は、後述の本体電源を使う復旧手順で確認します。音声専用のバーに映像出力を要求するものではありません。
視聴中の入力と音量
テレビ放送を聴くときは、見たい放送と番組を選びます。プレーヤーなどの映像を見るときは、テレビの[入力切換]で、その映像機器をつないだ入力を選んで[決定]で進みます。テレビの視聴入力と、サウンドバーのテレビ音声用入力は別の選択です。テレビ側をサウンドバーの接続端子に切り換え続ける必要はありません。
シアター側の主音量・消音を確認します。テレビのリモコンによる連動操作が使える範囲は、接続機器と設定によって変わります。期待どおりに調整できない場合は、接続先の説明書で音量操作とビエラリンク対応範囲を確認してください。
音が出ないときの設定と復旧
接続先の電源・テレビ音声用入力・主音量・消音を確認し、テレビの視聴入力とシアター出力設定を見直します。別の音のある番組でも比べ、端子が上記のARC端子どうしであることを確認してください。
接続機器の交換・配線や設定の変更後にビエラリンクが正しく動作しない場合は、HDMIケーブルの接続を確認してから、次の順で認識を確認します。録画などは先に終了します。
- 接続した機器すべての電源を入れます。
- テレビ本体の[電源]ボタンで電源を入れ直します。リモコンの電源操作だけに置き換えないでください。
- [入力切換]で、接続・設定を変更したHDMI入力ごとに映像を確認します。映像を出す機器が対象です。
- 接続した機器が操作できるかを確認し、テレビ番組とシアターの音声をもう一度確認します。
未確認のリモコン長押し、待ち時間、工場初期化やサウンドバーのresetは追加しません。改善しない場合は、本型番と接続先の公式サポートへ相談します。異常な臭い・音や破損などがあれば使用を止めてください。
この案内の範囲
この記事はTH-L26D2の日本向け公式資料で確認した、HDMI1のARC接続の案内です。特定のサウンドバーとの実機接続や入力仕様への適合、音質・遅延を測定した結果ではありません。国外版や未確認の経路の対応を、この確認結果から決めるものではありません。共通説明書に別の型番が載っていても、型番ごとの限定注記を優先します。