TH-24A300でテレビ番組や接続したプレーヤーの音をサウンドバーへ出すための、テレビ側の配線・入力・音量設定と無音対処をまとめます。本型番の日本向け公式サポートが案内する資料で確認した手順です。
接続する前に
テレビの初期設定を済ませ、音のある番組や見たい機器の映像を表示できる状態にします。テレビの型番・端子表示・リモコンと画面の項目を実物で照合してください。表示が異なる場合は、記事末尾の本型番の公式資料を確認します。
接続先の公式説明書で、テレビ音声を受ける端子、入力の選び方、電源、主音量と消音を確認します。サブウーファーなどに初回準備が必要なら、その説明書どおりに済ませてください。未指定のサウンドバーのボタン名や無線設定は、テレビの資料から決められません。
録画やUSB機器の動作などを終了し、機器の電源を切って配線を変更します。端子とプラグの形状を確認し、無理に挿し込まないでください。
ヘッドホン端子を使う条件
TH-24A300の公式説明書で確認した端子は、ステレオM3プラグ用のヘッドホン/イヤホン端子です。この端子を使う場合は、接続先がヘッドホン出力を受けられるアナログ入力を持つことを、その型番の公式説明書で確認してください。ヘッドホン端子があるだけで、すべてのライン入力やサウンドバーへの適合は決められません。
対応する入力がない接続先では、この直結経路は使えません。端子の形だけを合わせた変換ケーブルを、入力仕様を確認せずに選ばないでください。
- テレビ側と接続先の音量を低い状態にして準備します。
- テレビのヘッドホン/イヤホン端子と、確認した接続先のアナログ入力を、両端子に合うステレオ音声ケーブルでつなぎます。
- 接続先の電源を入れ、説明書で指定されたアナログ音声用の入力を選びます。
- 音のある番組を表示し、次のテレビ側の操作と接続先の主音量・消音を確認します。
テレビ側の音量と入力
[メニュー]→[音声調整]→[スピーカーとイヤホン音声の同時出力]を[しない]にすると、ヘッドホン端子へ接続した状態ではテレビのリモコンの[音量]でもヘッドホン出力を調整できます。テレビ本体と接続先を同時に鳴らさず、接続先で聴く場合の設定です。
同時出力を[する]にした場合、リモコンの[音量]はテレビのスピーカー音量を調整します。ヘッドホン側は[音声調整]→[ヘッドホン/イヤホン音量]で別に調整してください。本体の音量ボタンでもヘッドホン音量を調整できます。接続先の主音量も低い状態から合わせます。
テレビ放送を聴くときは、見たい放送と番組を選びます。プレーヤーなどの映像を見るときは、テレビの[入力切換]で、その映像機器をつないだ入力を選んで[決定]で進みます。テレビの視聴入力と、サウンドバーのテレビ音声用入力は別の選択です。テレビ側をサウンドバーの接続端子に切り換え続ける必要はありません。
無音・音の歪みを確認する
まず接続先の電源、アナログ入力、主音量と消音を確認します。テレビの視聴入力と、上記の音量操作も見直し、別の音のある番組でも比較してください。ヘッドホン出力を受けられる入力仕様とケーブルであるか、接続先の説明書で再確認します。
音が歪む場合はテレビ側と接続先の音量を下げ、片方だけを上げ続けず、適合する範囲で調整します。配線し直す場合は、録画などを終了し電源を切ってから作業してください。
このアナログ経路の無音に、HDMI機器制御やデジタル音声のPCM設定、HDMI機器を認識し直す操作を流用する必要はありません。未確認の初期化やリモコン長押しは行わず、解消しない場合は本型番と接続先の公式サポートへ相談します。異常な臭い・音や破損などがあれば使用を止めてください。
この案内の範囲
この記事はTH-24A300の日本向け公式資料で確認した、ヘッドホン端子の条件付き接続の案内です。特定のサウンドバーとの実機接続や入力仕様への適合、音質・遅延を測定した結果ではありません。国外版や未確認の経路の対応を、この確認結果から決めるものではありません。共通説明書に別の型番が載っていても、型番ごとの限定注記を優先します。