BRAVIA 5 K-55XR50とYAS-203は、テレビの光出力から本機のTV入力へ接続します。YAS-203のBD/DVDは同軸デジタルで、光入力はTVの1系統です。別体サブウーファーが鳴らないときは、テレビの配線と無線の接続を分けて調べます。

まずテレビの音を本体から出す

  1. サウンドバーの電源コードをコンセントから外して配線します。別体サブウーファーがある場合は、その電源コードも外します。
  2. K-55XR50の光デジタル音声出力と、本機のTV光入力を光ケーブルでつなぎます。付属ケーブルが残っていれば利用できます。端の保護キャップを外し、プラグの向きを確認して差し込んでください。
  3. 配線後に電源を接続します。BRAVIAで[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を有効にします。
  4. 同じ[音声出力]の[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にし、本機リモコンでTVを選びます。まず本機リモコンで消音を解除し、音量を調節して、テレビ番組の音を確認します。

レコーダーなどの映像はHDMIでテレビへ送ります。外部機器を見るときはBRAVIA側でそのHDMI入力を選び、本機はTVのまま使います。テレビを経由して音声を受ける配線です。

サブウーファーはNS-WSW41です。両方の電源コードを接続して使います。レコーダーを音声直結するなら、同軸出力を持つ機器からBD/DVDへ同軸ケーブルで送り、入力もBD/DVDへ切り替えます。映像はテレビへ送ってください。

サブウーファーだけ鳴らない場合

電源、距離、通信、音量を順に確認します。サブウーファー側のステータスランプが消灯しているならコンセント接続を見ます。赤点灯や緑の点滅が続く場合は、距離を近づけ、間の金属家具や周囲の電子レンジ・無線LAN機器の影響を減らします。ランプの状態は原因が重なるため、表示だけで故障とは断定しません。

接続相手の登録が必要な場合は、YAS-203固有の手動ペアリングを使います。

  1. サウンドバーの電源をオンにし、リモコンのサブウーファーペアリングボタンを3秒以上押します。本体前面のサブウーファーランプが高速点滅します。
  2. 30秒以内に、サブウーファー背面のサブウーファーペアリングボタンを、ピンなどの先の細いもので3秒以上押します。
  3. 接続完了後、本体前面のサブウーファーランプが点灯することを確認します。

この手順は説明書18ページの案内です。改善しなければ説明書の「困ったときは」を確認します。接続済みでも低音が小さい場合はサブウーファー音量と音源を見直し、前面やポートの周囲を空けてください。

光入力で使える音声

TV・BD/DVDはPCM 2ch、Dolby Digital/DTS Digital Surround/MPEG2 AACは最大5.1chです。Bluetooth欄のaptXをテレビ光入力の条件に足すことはありません。

音声形式を確認するテレビ側の場所は、[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[デジタル音声出力設定]です。無音の原因を切り分けるため、一時的に[PCM固定]を試す方法があります。ただし、これはこの記事の切り分け案で、常用設定を指定するものではありません。PCMでは多チャンネルのビットストリーム音声をそのまま維持できません。

[パススルー優先]も一律には選びません。SonyはBS4K/110度CS4K放送のMPEG-4 AACを、MPEG-4 AACデコード対応機器へ出す場合の設定として案内しています。本機のAAC表記から、その条件を満たすとは判断できません。

全体が無音ならTV入力、消音、音量、両方の電源、光ケーブル、テレビの光出力設定を確認します。テレビリモコン学習は赤外線専用で、このBRAVIAとの成功は未確認です。試す場合、消音を登録する本体側ボタンは前面の消音ボタンです。入力切換ボタンを使う別機種の手順を転用せず、説明書12~13ページに従ってください。

参照した公式資料

  • ヤマハ YAS-203 日本向け取扱説明書:https://jp.yamaha.com/files/download/other_assets/7/332407/web_ZM98570_YAS-203_om_J.pdf
  • Sony:オーディオシステムをつなぐ:https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676266.html
  • Sony:オーディオシステムを調整する:https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676267.html

情報確認日:2026年9月30日。