BRAVIA 5 K-55XR50とYAS-152の基本接続は光デジタルです。YAS-152は幅1200mmのサウンドバーで、低音を本体に内蔵しています。接続前に置き場所を確認し、低音が出ない中古個体では内蔵/外部サブウーファー設定も見ます。

120cm幅を置けるか確認する

仕様上の幅は1200mmです。脚部・ブラケット込みの高さは108mm、奥行きは136mmで、それらを含まない寸法は高さ90mm、奥行き128mmです。55型テレビという呼び方だけで台に収まるとは判断できません。台の幅と奥行き、画面やリモコン受光部を遮らない位置を実測してください。

ヤマハは本機とテレビを5cm以上離すよう案内しています。テレビの受光部や画面が隠れる場合には脚部を取り外す案内もありますが、まず置き方と寸法を確かめます。壁への取付工事は説明書で専門業者・販売店に依頼する条件です。

TV光入力へつなぐ

  1. サウンドバーの電源コードをコンセントから外して配線します。別体サブウーファーがある場合は、その電源コードも外します。
  2. K-55XR50の光デジタル音声出力と、本機のTV光入力を光ケーブルでつなぎます。付属ケーブルが残っていれば利用できます。端の保護キャップを外し、プラグの向きを確認して差し込んでください。
  3. 配線後に電源を接続します。BRAVIAで[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を有効にします。
  4. 同じ[音声出力]の[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にし、本機リモコンでTVを選びます。まず本機リモコンで消音を解除し、音量を調節して、テレビ番組の音を確認します。

レコーダーなどの映像はHDMIでテレビへ送ります。外部機器を見るときはBRAVIA側でそのHDMI入力を選び、本機はTVのまま使います。テレビを経由して音声を受ける配線です。

BD/DVDは同軸入力、アナログはRCA、ポータブルは3.5mm入力です。テレビの光ケーブルはTVへ入れます。レコーダーを同軸で直接つなぐ場合だけ、本機をBD/DVDへ切り替えてください。

本体だけで使うときの低音設定

本機は内蔵サブウーファーと外部サブウーファーを切り替えて使います。両方を同時には使えません。外部を使う場合はアンプ内蔵タイプが条件です。

本体だけで使っているのに低音が出ない場合は、本機の電源を切った状態で、リモコンのサブウーファー+を5秒以上押すと内蔵設定へ戻せます。外部へ切り替える操作は電源オフでサブウーファー−を5秒以上です。この操作はYAS-152の説明書13ページに基づきます。初期化とは別の設定なので、テレビ音声が無音という理由だけで行う操作ではありません。

音声形式と無音の確認

TV・BD/DVDの対応はPCM 2ch、Dolby Digital/DTS Digital Surround/AACは最大5.1chです。多チャンネルPCMを光で送る前提にはしません。

音声形式を確認するテレビ側の場所は、[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[デジタル音声出力設定]です。無音の原因を切り分けるため、一時的に[PCM固定]を試す方法があります。ただし、これはこの記事の切り分け案で、常用設定を指定するものではありません。PCMでは多チャンネルのビットストリーム音声をそのまま維持できません。

[パススルー優先]も一律には選びません。SonyはBS4K/110度CS4K放送のMPEG-4 AACを、MPEG-4 AACデコード対応機器へ出す場合の設定として案内しています。本機のAAC表記から、その条件を満たすとは判断できません。

無音ならTV入力、消音、本機音量、電源と光ケーブル、BRAVIAの出力設定を確認します。低音だけの問題ならサブウーファー音量、低音を含む音源、内蔵/外部設定の順で確認します。

光ケーブルだけでテレビリモコンとの電源・音量連動は成立しません。学習機能は赤外線が条件で、K-55XR50のリモコンとの成功は未確認です。通常操作はYAS-152のリモコンを使って確認してください。

参照した公式資料

  • ヤマハ YAS-152 日本向け取扱説明書:https://jp.yamaha.com/files/download/other_assets/5/330145/YAS-152_om_J.pdf
  • Sony:オーディオシステムをつなぐ:https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676266.html
  • Sony:オーディオシステムを調整する:https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676267.html
  • ヤマハ YAS-152 日本向け仕様:https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/sound_bar/yas-152/specs.html

情報確認日:2026年9月30日。