SB3651-F6でK-55XR50のテレビ音声を聞くために、ARC入力の接続先、入力選択、主音量と消音を確認する手順です。サブウーファーが鳴らない場合の、この機種の再接続手順も分けて説明します。

配線と初回の準備

本機はUSの公式英語説明書を参照しています。日本向けK-55XR50の資料と照合しています。手持ちの型番末尾、端子、リモコン、付属品と資料が一致するか確認してください。海外版の電源・プラグ・国内保証との一致を確認した結果ではありません。各機器と付属電源の銘板を個別に確認し、適合不明なら通電せずメーカー・販売元へ確認してください。

仕様欄には120V AC/60Hzの記載があります。日本の100Vにそのまま適合することを示す記載ではありません。バー・サブ・リアや付属電源の銘板を個別に確認し、適合不明のまま通電しないでください。

配線を変える前に各機器の電源を外します。端子の向き・保護キャップを確認して無理に押し込まず、音声・スピーカーの配線後に適合する付属電源を接続してください。

付属のスピーカーケーブルで左右リア(サテライト)をサブウーファーへ接続し、ケーブルと端子の色を合わせる。青は左、灰色は右。リアにはこのスピーカー線が必要で、各リアへ独立したAC電源をつなぐ手順ではありません。

サブウーファーは出荷時にバーとペアリング済み。サブの電源・接続表示を確認します。

テレビ側の設定と本機の入力

適合する電源と初回の接続を済ませ、テレビと本機をONにしてから入力を選びます。

HDMI ARCを使う

  1. テレビの[HDMI 3(eARC/ARC)]を、本機の[HDMI OUT (ARC)]へ接続します。外部プレーヤー用のHDMI INへテレビの戻り音声をつながないでください。
  2. 初回の電源・無線接続を済ませ、テレビと本機をONにします。
  3. テレビの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にします。
  4. [設定]→[放送と外部入力]→[外部入力設定]→[ブラビアリンク設定]→[ブラビアリンク機器制御]を有効にします。
  5. Inputを押してテレビのHDMI ARC入力を選びます。 音声のある番組・素材を再生して確認します。

SonyはARC接続に認証Premium High Speed HDMIケーブルを案内しています。テレビと本機の端子・必要な規格を合わせて確認する案です。VIZIO TVやSamsung TV向けのメニュー名を、Sonyの設定名として使用しないでください。

光デジタルで確認する場合

  1. テレビの光デジタル音声出力を、本機の[Digital Optical Audio In]へ光ケーブルで接続します。
  2. テレビの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を[有効]にします。
  3. Inputを押してOptical入力を選びます。 HDMIやBluetoothなど、いま使わない入力と区別して音声を確認します。

光で切り分ける際は、別経路をいったん外し、一つのケーブル経路で比較する案があります。抜き差しする前に電源を外してください。

本機の音量・消音と通常操作

リモコンのVolume+/-で本機の主音量を調整し、Muteで消音・解除します。Inputは入力を切り替えます。

本機の主音量を低めから上げて確認します。低音・リアの音量だけを変えても、主音量や消音状態の確認にはなりません。Sony付属リモコンによるすべての連動は保証せず、まず本機の確認済みリモコン・本体ボタンで確認してください。

音が出ないときの確認

  1. テレビと本機の電源、いま確認している入力を見直します。
  2. 本機の主音量とMute状態を確認します。
  3. テレビのスピーカー出力と、使っている経路の出力設定を確認します。
  4. 端子とケーブルの接続先を見直します。抜き差しする場合は先に電源を外します。
  5. 特定の番組・アプリだけ無音なら、音がある別素材と比較する案があります。

サブウーファーだけ鳴らない場合

主音量・素材・低音レベル、サブの適合電源と接続表示を先に確認します。通常の自動接続でつながらない場合に、次の本機の手動手順を使います。

  1. サブの電源スイッチがONであることを確認します。
  2. サブ背面のPairingボタンを5秒押します。
  3. バー上面のPowerを5秒押します。
  4. バー前面のLEDが3回点滅し、接続されます。

リアだけ無音なら、上記の左右ケーブルと端子、素材・サラウンド設定も確認してください。全体音量やサブの再接続だけで、すべてのリア出力を保証するものではありません。

音声形式を切り分ける比較案として、テレビの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[オーディオシステム設定]→[デジタル音声出力設定]で[PCM固定]を試す方法があります。光接続では[光デジタル音声出力設定]配下の設定を使ってください。SonyはDolby Digital/DTSに対応しない接続先でPCMを案内しています。

PCM固定は常に最良の形式、全番組の解決、多チャンネルやAtmosの維持を保証するものではありません。同じ素材で比較し、比較後に元の設定も見直してください。

初期化が必要な場合

配線・入力・主音量・消音と、該当する再接続を先に確認します。説明書の初期化を行う場合は、変わる設定を戻せるよう控え、次の本機の操作を使います。

  1. 本体のBluetoothとVolume Down(-)を同時に5秒押すと工場設定に戻る。
  2. LEDが3回点滅する。
  3. 設定・好みの値は消去されます。

この機種で注意すること

異常・損傷がある、電源の適合を判断できない、基本確認と説明書の復旧で改善しない場合は使用を止め、メーカー・販売元へ相談してください。未確認の長押しやファームウェア更新を、通常の無音対処として追加する案内はしていません。

実機でのこの組合せの成功、音質・遅延の測定、全番組・全アプリ・全形式の適合を確認した結果ではありません。確認した型番と地域の資料に沿って、配線・入力・通常操作と復旧を案内しています。

本機の参照箇所は公式英語説明書(記事末尾の「参照した公式情報」に記載)のPDF物理ページ1,6,7,8,13,16,22,30,36を中心とした、端子・操作・接続・復旧の箇所です。