BRAVIA Theatre System 6(HT-S60)とK-55XR50は、テレビのHDMI 3から本機のサブウーファーにあるHDMI出力(TV(eARC/ARC))へつなぎます。テレビのHDMIケーブルをバー本体へ挿す構成と混同しないでください。

本機では、バーとサブウーファーは専用ケーブル、サブウーファーと後方のワイヤレスアンプは無線、アンプとリアスピーカーはケーブルでつながります。「ワイヤレス」という言葉だけで、全てのスピーカー配線や後方の電源が不要とは判断できません。

電源をつなぐ前に前後のスピーカーを配線

電源を切り、バー、サブウーファー、ワイヤレスアンプ、左右のリアスピーカーと専用ケーブルが揃っているか確認します。

  1. バーのケーブルをサブウーファー背面のFRONT SPEAKERへつなぎます。
  2. リアスピーカーのケーブルを後方アンプのREAR SPEAKERSへつなぎます。
  3. ワイヤレスアンプとリアスピーカーを視聴位置の後ろに置きます。
  4. テレビのHDMI 3とサブウーファーのHDMI出力(TV(eARC/ARC))をつなぎます。
  5. 配線後にサブウーファーとワイヤレスアンプをそれぞれ電源へ接続します。

サブウーファーは横に寝かせず、背面を壁や棚から5cm以上離して通風孔を塞がないようにします。サブウーファーと後方アンプの周囲に金属物を置かないようにし、バーでテレビの受光部を隠さない位置を選びます。

BRAVIA Connectと両側のeARCを設定

本機の初期設定にはSony | BRAVIA Connectアプリを使います。スピーカー配線とテレビ接続、両ユニットの電源を確認し、アプリの案内に従ってセットアップを完了します。

BRAVIAの[設定]→[放送と外部入力]→[外部入力設定]→[ブラビアリンク設定]→[ブラビアリンク機器制御]を有効にします。[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[スピーカー出力]は[オーディオシステム]を選びます。さらに[音声出力]→[オーディオシステム設定]→[eARC設定]を[オート]にします。イーサネット対応と確認できるHDMIケーブルを使ってください。付属ケーブルの条件は現物の仕様を確認します。

HT-S60側はアプリの[設定]→[HDMI設定]で[HDMI機器制御]と[eARC]を確認します。お買い上げ時は両方有効の案内ですが、中古品や以前の設定を引き継ぐ場合は状態を確認してください。本機の説明書は、テレビのHDMI機器制御を有効にしないとテレビ音声が出ないと注意しています。

ゲーム機やレコーダーはテレビへ直接つなぎます。本機リモコンのINPUTでテレビを選び、サブウーファーのメインステータスランプが白く点灯する状態を確認します。リモコンはバーではなく、サブウーファーの受光部へ向けて操作してください。

後方アンプは白い点灯で接続を確認

ワイヤレスアンプは、接続が完了すると電源ランプが白く点灯します。赤い点灯でつながらない場合は、アプリの接続案内に従います。状態は[設定]→[ワイヤレススピーカー設定]でも確認できます。

付属リモコンで接続をやり直す手順は、NIGHT、消音、消音、NIGHTを5秒以内に順に押してから、ワイヤレスアンプのLINKを押す方法です。サブウーファーのランプは青と白で交互に点滅し、アンプは白に2回ずつ点滅、接続完了で白の点灯へ変わります。

リアから常に音が出るとは限りません。説明書は、内容やサウンドフィールドによって音が出ないスピーカーがあると注意しています。前方の音が聞こえる場合は、まずアンプの接続、リア配線と再生内容を確認してください。

全体の無音と光入力を確認する

テレビ入力、消音・音量、HDMI 3への配線、テレビと本機のHDMI機器制御、eARC、スピーカー出力を確認します。起動順で消音になる場合は、テレビを先に起動してから本機を起動する案内です。配線や通風孔の確認後、電源を数分外して接続し直す手順もあります。初期化はそれらを試した後の確認です。

番組やアプリを変えたときだけ無音になる場合は、BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[オーディオシステム設定]→[デジタル音声出力設定]で、一時的に[PCM固定]を試す案があります。これは音声形式を変えて比較するための設定です。比較後は元の設定を見直し、多チャンネル音声を保つ常用設定や、必ず直る方法とは扱いません。

光で比較する場合は、テレビの光音声出力とサブウーファーのTV入力(OPTICAL)をつなぎます。BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を有効にします。続いて[音声出力]→[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にします。アプリの[設定]→[HDMI設定]→[TV音声入力モード]で、確認したい光側の入力を選んでください。HDMIと光を両方つないだ場合、説明書はHDMI音声を優先するとしています。光を追加しただけで光入力の確認が済んだとは判断しません。

光の音声形式を比較する場合、BRAVIAの[デジタル音声出力設定]は[光デジタル音声出力設定]の下で確認します。光だけの音量操作は本機リモコンで行います。

公式資料に基づく配線・操作の案内です。この組み合わせの実機動作や音質・遅延は検証していません。

情報確認日:2026年10月2日。