HT-CT180のテレビ音声は光接続、本体とサブウーファーの間は無線接続として確認します。テレビから本体までの無音と、サブだけの無音では、調べる経路が異なります。

根拠にしたHT-CT180の説明書は海外向け英語のスタートガイド・取扱説明書です。国内仕様と同じとは扱わず、手持ちの正確な型番、端子・リモコン表示、説明書の版、定格電源を確認してから使ってください。

光ケーブルでテレビ音声をつなぐ

専用スピーカー・配線と本機リモコンが揃っているかを確認し、電源を切って配線します。

  1. K-55XR50の光デジタル音声出力を、本機のテレビ用光入力へつなぎます。
  2. スピーカーと音声の配線後に電源を接続し、テレビと本機を起動します。
  3. BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を有効にします。
  4. 同じ[音声出力]の[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にします。
  5. 下記の本機固有の入力操作を行い、音声のある番組で確認します。

光接続だけではHDMIによる電源・音量連動を使う経路にならないため、本機の音量を操作して確認します。ゲーム機やレコーダーをテレビへ直接つなぐ場合は、テレビでその映像入力を選び、本機はテレビから受ける光入力を選びます。

OPTICAL入力とサブの緑ランプを確認する

バーとサブの電源を接続し、本機を起動したらリモコンの[OPTICAL]を選びます。テレビ音声の音量は本機の音量+/-で、サブの音量は[SW音量+/-]で調整します。スタートガイドでは、サブのオン/スタンバイランプの緑点灯を無線接続の確認に使います。

低音の少ない番組でサブだけ静かなことは、直ちに無線不良を意味しません。まずバーからテレビ音声が聞こえるかを確認し、聞こえる場合にサブの電源・ランプ・音量へ進みます。

Secure LinkはLINK→PAIRING→VOL-

サブの接続を再設定する際は、HT-CT180の本体ボタンを使います。

  1. サブウーファーの[LINK]を押します。
  2. バーの[PAIRING]を5秒間押します。
  3. 続けてバーの[VOL-]を5秒間押します。
  4. OPTICAL/ANALOGランプの交互点滅が止まることを確認します。

失敗時はランプが5秒間点灯する案内なので、再試行します。サブが緑の遅い点滅や赤点灯ならバーに近づけることや再リンクを確認します。赤点滅ならサブの電源を切り、通風を妨げる状態がないか調べます。別機種のMENUやCLEAR AUDIO+操作は使いません。

説明書にはHDCP対応コンテンツのサブ音声に関する制約もあります。ただし、どのコンテンツ・接続条件で再現するかは今回確認していません。

特定の番組やアプリだけ無音の場合

同じ配線で聞こえる番組と無音の番組があるなら、音声形式の切り分けとしてPCM固定を一時的に試す案があります。BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[デジタル音声出力設定]→[PCM固定]で比較します。

比較後は元の出力設定を見直してください。PCM固定で多チャンネル音声がそのまま保持されることや、全アプリで解決することは保証しません。

実機での組み合わせの動作確認、音質・遅延の測定は行っていません。本記事は日本向けK-55XR50の公式資料と、下記の海外向けHT-CT180の公式説明書を照合した接続案内です。

情報確認日:2026年10月2日。