HW-Q750CでK-55XR50のテレビ音声を聞くために、eARC/ARC入力の接続先、入力選択、主音量と消音を確認する手順です。サブウーファーが鳴らない場合の、この機種の再接続手順も分けて説明します。
配線と初回の準備
本機はUSの公式英語説明書を参照しています。日本向けK-55XR50の資料と照合しています。手持ちの型番末尾、端子、リモコン、付属品と資料が一致するか確認してください。海外版の電源・プラグ・国内保証との一致を確認した結果ではありません。各機器と付属電源の銘板を個別に確認し、適合不明なら通電せずメーカー・販売元へ確認してください。
配線を変える前に各機器の電源を外します。端子の向き・保護キャップを確認して無理に押し込まず、音声・スピーカーの配線後に適合する付属電源を接続してください。
電源はサブウーファー、バーの順につなぐ。通常は自動で無線接続され、サブの青LEDが点灯する。
リアの配線と接続確認
説明書に記載された次のリア受信機を使用する場合の手順です。手元のリア・受信機の型番と接続先を確認してください。
- SWA-9100は無線受信機とリア2本をスピーカー線で接続する構成。
- 受信機の灰色/青色端子を同色ラベルのスピーカーへ、線の赤/黒を各スピーカーの赤/黒端子へ合わせる。
- 受信機に適合電源を接続して青点滅を確認します。
- 点滅しない場合は受信機のID SETをペン先で5〜6秒押します。
- バーをOFFにし、リモコンのUpを5秒以上押してID SETを行い、受信機の青の連続点灯を確認します。
テレビ側の設定と本機の入力
適合する電源と初回の接続を済ませ、テレビと本機をONにしてから入力を選びます。
HDMI eARC/ARCを使う
- テレビの[HDMI 3(eARC/ARC)]を、本機の[HDMI TO TV (eARC/ARC)]へ接続します。外部プレーヤー用のHDMI INへテレビの戻り音声をつながないでください。
- 初回の電源・無線接続を済ませ、テレビと本機をONにします。
- テレビの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にします。
- [設定]→[放送と外部入力]→[外部入力設定]→[ブラビアリンク設定]→[ブラビアリンク機器制御]を有効にします。
- SourceでD.INを選びます。ARC接続が成立するとTV ARCが表示されます。テレビ側のeARC機能を有効にする条件がある。 音声のある番組・素材を再生して確認します。
eARCを使う場合は、テレビの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[オーディオシステム設定]→[eARC設定]を[オート]にします。eARCのケーブルはイーサネット対応の条件を確認してください。
SonyはARC接続に認証Premium High Speed HDMIケーブルを案内しています。テレビと本機の端子・必要な規格を合わせて確認する案です。VIZIO TVやSamsung TV向けのメニュー名を、Sonyの設定名として使用しないでください。
光デジタルで確認する場合
- テレビの光デジタル音声出力を、本機の[DIGITAL AUDIO IN (OPTICAL)]へ光ケーブルで接続します。
- テレビの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を[有効]にします。
- SourceでD.INを選びます。 HDMIやBluetoothなど、いま使わない入力と区別して音声を確認します。
光で切り分ける際は、別経路をいったん外し、一つのケーブル経路で比較する案があります。抜き差しする前に電源を外してください。
本機の音量・消音と通常操作
リモコンのVOLを上下に動かして主音量を調整し、VOLを押し込むと消音、もう一度押すと解除できます。WOOFERは低音用の別調整。
本機の主音量を低めから上げて確認します。低音・リアの音量だけを変えても、主音量や消音状態の確認にはなりません。Sony付属リモコンによるすべての連動は保証せず、まず本機の確認済みリモコン・本体ボタンで確認してください。
音が出ないときの確認
- テレビと本機の電源、いま確認している入力を見直します。
- 本機の主音量とMute状態を確認します。
- テレビのスピーカー出力と、使っている経路の出力設定を確認します。
- 端子とケーブルの接続先を見直します。抜き差しする場合は先に電源を外します。
- 特定の番組・アプリだけ無音なら、音がある別素材と比較する案があります。
サブウーファーだけ鳴らない場合
主音量・素材・低音レベル、サブの適合電源と接続表示を先に確認します。通常の自動接続でつながらない場合に、次の本機の手動手順を使います。
- バーをOFF(待機)にする。
- サブ背面のID SETを5秒以上押して青の速い点滅を確認します。
- リモコンのUpを5秒以上押します。
- ID SET後にバーが自動でONになり、サブの青LEDが点灯すると接続済みです。
音声形式を切り分ける比較案として、テレビの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[オーディオシステム設定]→[デジタル音声出力設定]で[PCM固定]を試す方法があります。光接続では[光デジタル音声出力設定]配下の設定を使ってください。SonyはDolby Digital/DTSに対応しない接続先でPCMを案内しています。
PCM固定は常に最良の形式、全番組の解決、多チャンネルやAtmosの維持を保証するものではありません。同じ素材で比較し、比較後に元の設定も見直してください。
初期化が必要な場合
配線・入力・主音量・消音と、該当する再接続を先に確認します。説明書の初期化を行う場合は、変わる設定を戻せるよう控え、次の本機の操作を使います。
- バーをONにし、本体上面の音量+と-を同時に5秒以上押します。
- INITが表示され、全設定が初期化されます。
この機種で注意すること
異常・損傷がある、電源の適合を判断できない、基本確認と説明書の復旧で改善しない場合は使用を止め、メーカー・販売元へ相談してください。未確認の長押しやファームウェア更新を、通常の無音対処として追加する案内はしていません。
実機でのこの組合せの成功、音質・遅延の測定、全番組・全アプリ・全形式の適合を確認した結果ではありません。確認した型番と地域の資料に沿って、配線・入力・通常操作と復旧を案内しています。
本機の参照箇所は公式英語説明書(記事末尾の「参照した公式情報」に記載)のPDF物理ページ1,6,7,11,12,13,14,15,16,17,33,34を中心とした、端子・操作・接続・復旧の箇所です。