SC-HTB488とBRAVIA 5 K-55XR50は、ARCを使う場合と光を使う場合で、本機リモコンの入力ボタンが変わります。ARCは[HDMI(ARC)]、光接続は[光入力]です。光へ変更した後は、リモコンの入力選択も変えてください。
本機には、プレーヤーを直接つなぐためのHDMI入力がありません。レコーダーやゲーム機のHDMI映像は、テレビ側へ接続します。
ARCならHDMI(ARC)を選ぶ
- テレビと本機の電源を切り、電源コードをコンセントから外して配線します。別体のアクティブサブウーハーの電源コードも外します。
- K-55XR50の
HDMI3(eARC/ARC)と、本機のHDMI(ARC)をHDMIケーブルでつなぎます。テレビから音を戻す接続なので、本機側のARC端子を使ってください。 - 配線後に、本体とアクティブサブウーハー双方の電源コードを接続します。BRAVIAで[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[スピーカー出力]→[オーディオシステム]を選びます。
- HDMI連動を使う準備として、[設定]→[放送と外部入力]→[外部入力設定]→[ブラビアリンク設定]→[ブラビアリンク機器制御]を有効にします。
- 本機の電源を入れて
HDMI(ARC)を選び、消音を解除して、本機リモコンで音量を調節します。まずテレビ番組の音が出るか確認してください。
ここで案内するのは本機のARC接続です。テレビ端子のeARC表記から、本機もeARCで受信すると判断することはできません。
サブウーハーも電源へ接続し、ワイヤレスリンクを確認します。本機付属のHDMIケーブルが残っていれば使用できます。付属以外はHigh Speed HDMIが指定です。外部機器を見る際はBRAVIAの映像入力を切り替え、本機は[HDMI(ARC)]のまま使います。
光へ変えたら光入力ボタンも押す
ARCで音が出ない場合は、電源を切ってから、BRAVIAの光デジタル音声出力と本機の光デジタル音声入力端子を光デジタルケーブルでつなぐ方法があります。光接続を使う場合は、音声用の光ケーブルを用意してください。
BRAVIAで[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を有効にします。[スピーカー出力]は[オーディオシステム]、本機入力は光入力です。光の音声配線だけでHDMIの電源・音量連動が使えるとは限りません。本機リモコンで操作を確認します。
| 本機に入れる音声 | リモコンで選ぶ入力 |
|---|---|
| テレビのARC音声 | HDMI(ARC) |
| テレビの光デジタル音声 | 光入力 |
| 登録したスマートフォンなど | Bluetooth |
本体の[入力切替]は、この3つを順に切り替えます。光ケーブルをつないでも[HDMI(ARC)]のままでは、光の音声経路を確認できません。
低音だけ出ないときはリンクランプを見る
| サブウーハーのワイヤレスリンクランプ | 説明書の状態 |
|---|---|
| 点灯 | 使用可能、リンク有効 |
| 消灯 | 使用不可、リンク無効 |
| 点滅 | 本体と無線接続中 |
SC-HTB488のこの表は、赤・緑で状態を分けていません。他機種の色の説明を当てはめず、点灯・消灯・点滅を確認します。まず本体とサブウーハー両方の電源コード、本体の電源、サブウーハーのレベルを見ます。
リンクが成立しない場合は、説明書25ページに再ペアリング手順があります。本体の電源を入れ、サブウーハー後面の[I/D SET]を3秒以上押します。次にリモコンの[消音]を押し、3秒以内に[サウンド]→[消音]→[HDMI(ARC)]を続けて押します。通常使用時にI/D SETを押す必要はありません。単に低音が控えめな音源である場合まで、再ペアリングを最初に行わないでください。
全体が無音なら入力と形式を確認する
消音中はサウンドモードランプが点滅します。消音を解除し、本機の入力と音量、テレビのスピーカー出力、使っているARCまたは光の配線を確認してください。電源プラグを抜き差しして確認する際は、説明書の案内どおり約10秒間隔をあけます。
[サウンド]を4秒以上押すと、音声信号のランプ表示を約5秒間確認できます。一般的な対応一覧にはAAC、Dolby Digital、DTS、LPCM 2ch/マルチチャンネルがありますが、この一覧から光での多チャンネルPCM受信を約束することはできません。
特定の番組や外部機器だけが無音なら、音声形式を切り分けます。BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]から、HDMI接続なら[オーディオシステム設定]、光接続なら[光デジタル音声出力設定]→[デジタル音声出力設定]を開き、一時的に[PCM固定]を試す方法があります。これは原因確認のための提案です。PCMでは多チャンネルのビットストリーム音声をそのまま維持できないため、音が戻った後に用途に合う設定を再検討してください。
[パススルー優先]は一律に選びません。SonyはBS4K/110度CS4K放送のMPEG-4 AACを、MPEG-4 AACデコード対応機器へ出す場合に案内しています。本機説明書のAAC表記だけでは、その対応条件を満たすと判断できません。
HDMI CEC対応でも、すべての機器との動作保証はありません。本機説明書では、光入力・Bluetooth入力ではHDMIによる電源オフ連動は動作しないと案内されています。
実機での接続確認、音質や遅延の測定は行っていません。日本向けの公式資料に基づく接続・操作案内です。
参照した公式資料
- Panasonic SC-HTB488 日本向け取扱説明書:
https://panasonic.jp/p-db/contents/manualdl/1428317437371.pdf - Sony:オーディオシステムをつなぐ:
https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676266.html - Sony:オーディオシステムを調整する:
https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676267.html - Sony:ブラビアリンク機能を設定する:
https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676278.html - Sony:XR50のHDMI端子・信号一覧:
https://support.sony.jp/electronics/support/articles/00167110
情報確認日:2026年10月1日。