SL10YGのHDMI1/2とTV ARC、Mic Muteを音声消音から区別するための手順です。テレビの出力と本機の入力を合わせ、確認した機種固有の操作で音声を確かめます。
参照した本機資料はAUの公式説明書です。日本向けK-55XR50の資料と照合しています。手持ちの型番末尾、端子、リモコン、付属品、各機器の定格電源を確認してください。別地域の電源・プラグ・国内保証との一致は確認していません。適合が判断できない場合は通電せず、メーカー・販売元へ確認する案です。
配線と初回の準備
配線を変える前に各機器の電源を外します。向きや保護キャップを確認し、端子へ無理に押し込まず、音声配線を終えてから実物に適合する付属電源を使います。
TV用HDMI OUT (TV ARC)、外部用HDMI IN1/2、光入力。DTS:Xの記載はHDMI1/2を対象とする。
本体のF (Function)は機能・入力を切り替えるボタン。
サブウーファーとバーへ各々の適合する付属電源を接続し、バーをONにすると通常は自動接続する。
テレビ側の設定と本機の入力
HDMI ARCの確認
- テレビの[HDMI 3(eARC/ARC)]を、上記の本機のテレビ音声戻り用端子へつなぎます。外部再生機用の[HDMI IN]と区別してください。
- 本機の初回設定・電源接続を済ませ、テレビと本機の電源を入れます。
- テレビの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にします。
- [設定]→[放送と外部入力]→[外部入力設定]→[ブラビアリンク設定]→[ブラビアリンク機器制御]を有効にします。本機側のCEC/ARC設定がある場合も、確認した本機の手順で整えます。
- 本体FでテレビのARC入力を確認します。HDMI1/2は外部入力です。音声のある番組・素材を再生します。
テレビ側はARC接続に認証Premium High Speed HDMIケーブルを案内しています。同梱品がある場合も、付属というだけで必要な規格に合うと判断せず確認する案です。
本機の音量・消音と通常操作
VOL/MuteはTV音声の主音量・消音。Mic Muteはマイクの消音で別機能。Sound Effect約3秒はテレビリモコン対応設定、Information約3秒は光のAuto Power設定。
本機の確認済みリモコン・本体操作を使い、全体音量を低めから上げて確認します。
音が出ないときの確認
- 電源と、いま確認している本機の入力を見直します。
- 本機の全体音量と音声の消音を確認します。
- テレビの[スピーカー出力]と、使っている経路の出力設定を確認します。
- 端子とケーブルの接続先を見直します。抜き差しする場合は先に電源を外します。
- 特定の番組・アプリだけ無音なら、音が出る別の素材と比べ、音声形式を切り分ける案があります。
無音は本機と外部機器の音量、Mute、入力を確認する。低音がない場合はサブ電源・LED・手動PAIRINGを確認。
音声形式を比べる際は、テレビの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[オーディオシステム設定]→[デジタル音声出力設定]で[PCM固定]を一時的に試す案があります。SonyはDolby Digital/DTSに対応しない接続先でPCMを案内しています。本機の形式条件も確認して使ってください。
PCM固定は原因を絞る比較案です。常に最良の形式、全番組の解決、多チャンネルやAtmosの維持を保証しません。同じ素材で比較し、比較後は元の設定も見直してください。
この機種で注意すること
Mic Muteはマイク用です。テレビ音声の無音確認には音声Muteを使います。DTS:XのHDMI1/2条件を、ARCで受ける全素材へ広げて判断しません。
工場初期化の前に、配線・入力・音量・消音の基本確認を行います。異常や損傷がある、電源の適合を判断できない、基本確認で改善しない場合は使用を止め、メーカー・販売元へ相談してください。
実機でのこの組合せの成功、音質・遅延の測定、全番組・全アプリの適合を確認した結果ではありません。確認した型番・資料の範囲で、配線・入力・通常操作と失敗時の確認を案内しています。