DHT-S313でBRAVIA 5 K-55XR50の音を聞くには、テレビのHDMI 3と本機のHDMI出力(ARC)をつなぎ、本機の[TV(H1)]を選ぶ構成があります。光接続を使う場合は[光デジタル(OP)]を選びます。同じテレビ音声でも、本機の入力名が別になる点を確認してください。
DHT-S313はフロントスピーカーとサブウーハーを専用ケーブルでつなぐ構成です。テレビ音声の端子と主電源はサブウーハー側にあり、リモコンもサブウーハーの受光部へ向けます。
専用スピーカーケーブルとサブの主電源を確認する
テレビと本機の電源を切り、電源コードを外してから配線します。フロントスピーカー、サブウーハー、付属専用スピーカーケーブル、本機リモコンを確認します。ワイヤレスサブのペアリング手順を使う構成ではありません。
- フロントスピーカーとサブウーハーを、付属の専用スピーカーケーブル1本で接続します。
- K-55XR50のHDMI 3(eARC/ARC)と、サブウーハーのHDMI出力(ARC)をHDMIケーブルでつなぎます。
- 接続後に電源を接続し、サブウーハー背面の主電源をONにしてから、リモコンの電源で本機を起動します。
- BRAVIAの[設定]→[放送と外部入力]→[外部入力設定]→[ブラビアリンク設定]→[ブラビアリンク機器制御]を有効にします。
- [設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にします。
テレビ音声のHDMI接続先は本機のHDMI出力(ARC)です。HDMI入力1・2・3は、本機へ映像機器を直接つなぐ側の端子です。テレビのARC接続には、Sonyが推奨する認証済みのプレミアム ハイスピードHDMIケーブルを選ぶ案があります。
HDMIコントロールは「状態表示」と「切り替え」が別操作
DHT-S313のARCは、HDMIコントロールがOFFだと音声を受けられません。本機の設定を次の手順で確認します。
- リモコンの[HDMIコントロール]を2秒以上長押しします。現在の設定が2秒間表示されます。
- ボリューム表示が左から右へ動くならON、右から左へ動くならOFFです。
- OFFからONへ変更する場合は、設定表示中、または表示が消えてから2秒以内に[HDMIコントロール]をもう一度押します。
- 必要に応じて長押しで状態を再確認し、ONの表示を確かめます。
初期設定はONですが、中古品や設定変更後は現状態を確認します。長押し1回で必ずONに切り替わる、という手順にはしません。
接続したHDMI機器のコントロール設定を有効にした後は、説明書に従ってテレビの電源を一度OFFにし、再度ONにします。テレビ側のブラビアリンクと、本機側の設定をそれぞれ揃えます。
ARCはTV(H1)、光は光デジタル(OP)を選ぶ
| 配線 | 本機で選ぶ入力 |
|---|---|
| テレビからHDMI出力(ARC)へ接続 | TV(H1) |
| テレビからTV音声入力のOPTICALへ接続 | 光デジタル(OP) |
| 映像機器を本機HDMI入力1・2・3へ直接接続 | HDMI(H2)で該当入力へ切り替え |
ARC接続では、本機リモコンをサブウーハーへ向けてTV(H1)を選びます。消音は消音ボタンの再押し、または音量操作で解除できます。
ゲーム機やレコーダーをテレビへ直接つなぐ案では、テレビでそのHDMI入力を選び、本機はTV(H1)でテレビから音を受けます。本機に直接接続していないゲーム機を見るために、HDMI(H2)を選ぶ必要はありません。
光へ切り替える場合は電源を切り、テレビの光デジタル音声出力と本機のTV音声入力OPTICALをつなぎます。配線後に電源をつなぎ直し、サブ背面の主電源をONにして本機とテレビを起動します。BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を有効にし、[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にします。本機は光デジタル(OP)を選びます。TV(H1)のまま光接続を確認しないでください。
無音なら主電源・入力・コントロールを分けて確認する
本機が起動しない場合はサブ背面の主電源、操作に反応しない場合はリモコンを向ける先を確認します。起動しても無音なら、本機の入力、消音・音量、専用スピーカー配線、音声ケーブル、テレビ出力を順に見直します。ARCでは本機HDMIコントロールONも確認します。
特定の番組やアプリだけ無音なら、BRAVIAの[音声出力]の下で、ARCは[オーディオシステム設定]→[デジタル音声出力設定]、光は[光デジタル音声出力設定]→[デジタル音声出力設定]から一時的に[PCM固定]を試す案があります。比較後に元の設定を見直し、多チャンネルを保つ常用設定とは扱いません。
光接続だけではHDMIによる電源・音量連動を利用できません。まずサブウーハーへ向けた本機リモコンで、電源・入力・音量を操作できる状態を確認します。
実機での接続確認、音質・遅延の測定は行っていません。日本向けの公式資料に基づく配線と操作の案内です。
参照した公式資料
- BRAVIA 5(XR50シリーズ) 主な仕様:
https://www.sony.jp/bravia/products/K-XR50/spec/(仕様表 > 入出力端子系統数 > 光デジタル音声出力端子) - ヘルプガイド | オーディオシステムをつなぐ:
https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676266.html(光デジタルケーブル接続/HDMI接続(ARC対応)/サウンドバーを接続する場合 / HDMI接続(ARC対応)) - ヘルプガイド | オーディオシステムを調整する:
https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676267.html(HDMIケーブルや光デジタルケーブルでつないだオーディオシステムを調整する > 手順1/HDMIケーブルや光デジタルケーブルでつないだオーディオシステムを調整する > ご注意 > デジタル音声出力設定) - ブラビアのHDMI入力信号一覧(HDR、2K/4K、VRR、ALLM、HDCP2.3、eARC/ARC):
https://support.sony.jp/electronics/support/sound-bars-home-theater-systems-sound-bars-surround-speakers/ht-xt3/articles/00167110(XR50シリーズ > HDMI入力1~4 > eARC/ARC行) - ヘルプガイド | ブラビアリンク機能を設定する:
https://helpguide.sony.net/tv/mjp1/v1/ja/contents/TP1001676278.html(BRAVIA 5 Help Guide > ブラビアリンク機能を設定する > 手順2) - DHT-S313 日本向け取扱説明書:
https://assets.denon.com/DocumentMaster/JP/DHTS313JP_IM.pdf(pp.5, 9–13, 16/pp.17–18, 20, 26)
情報確認日:2026年10月1日。