SoundTouch 300は、K-55XR50のHDMI 3と本機のHDMI OUT TO TV(ARC)をつなぐARC配線を選べます。本体の型番がSoundTouch 300であることを確認してから進めてください。
Boseの案内によると、SoundTouchのクラウドサポートは2026年5月6日に終了しました。一方、サウンドバーのHDMI・光接続によるテレビ音声は引き続き使えると案内しています。クラウド終了を理由に、テレビ音声まで使えなくなったと判断しないでください。
現在のサービス案内と旧説明書を読み分ける
更新後のSoundTouchアプリは、同じWi-Fi内でのセットアップ、構成、リモート操作などを継続する案内です。アプリ内の音楽サービスの閲覧・再生は利用できません。プリセットも今後の正常動作は保証されず、保存内容の変更はできなくなっています。
旧説明書にあるクラウド音楽やプリセット登録の手順を、現在も使える初期設定として進めないでください。セキュリティ・ファームウェア更新も終了しており、Boseは信頼できるプライベートネットワークでの使用を案内しています。
HDMI OUTとHDMI INを取り違えない
電源を切り、K-55XR50のHDMI 3と本機のHDMI OUT TO TV(ARC)をつなぎます。HDMI INは外部再生機器用の別端子です。テレビ音声を受ける配線をIN側に挿す手順にはしません。
BRAVIAの[設定]→[放送と外部入力]→[外部入力設定]→[ブラビアリンク設定]→[ブラビアリンク機器制御]を有効にします。[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[スピーカー出力]は[オーディオシステム]を選びます。SonyはARC接続に認証済みのプレミアム ハイスピードHDMIケーブルを推奨しています。
ゲーム機やレコーダーはテレビへ直接つなぐ案にします。テレビで見たい入力を選び、SoundTouch 300はテレビ音声を使います。ユニバーサルリモコンのソースボタンは操作対象を変えるもので、それだけでテレビの映像入力は切り替わりません。最初の映像入力確認はBRAVIAのリモコンでも行えます。
本機のHDMI INへ機器を直接つなぐ方法も説明書にありますが、映像をテレビへ届けるにはHDMIのテレビ接続が必要です。光だけのテレビ接続では、その機器の映像は運べません。ここでは本機経由の4K/120HzやVRR動作を保証しません。
ADAPTiQはSoundTouchボタンから起動する
設置場所を決め、使うベースモジュールやサラウンドスピーカーの接続を終えてから測定します。約10分、部屋を静かにできる時間と、専用ADAPTiQヘッドセットを準備してください。
- ヘッドセットを本機背面のADAPTiQ端子につなぎ、頭に装着します。
- リモコンのSoundTouchボタンを押します。
- 数字の8を、TVとBluetoothのランプが緑になるまで長押しします。
- 音声ガイドに従い、5箇所で測定します。測定後はヘッドセットを外して保管します。
測定位置が近すぎるというエラーでは、以前の位置から30〜60cm離れます。測定中は頭を動かさないようにします。後からスピーカーを追加したり本機・家具を移動したりした場合は、測定をやり直す案内です。
無音ならクラウドよりテレビの音声経路を確認
消音、音量、HDMI 3への接続、テレビのブラビアリンクとスピーカー出力を順に確認します。本機を消音したのにテレビから音が出る場合も、テレビの出力先を見直します。説明書の電源再接続の案内は15秒待つ手順です。最初から工場出荷状態へ戻すと、ネットワークやADAPTiQの設定も失われます。
番組やアプリを変えたときだけ無音になる場合は、BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[オーディオシステム設定]→[デジタル音声出力設定]で、一時的に[PCM固定]を試す案があります。これは音声形式を変えて比較するための設定です。比較後は元の設定を見直し、多チャンネル音声を保つ常用設定や、必ず直る方法とは扱いません。
光接続で音声を比較する
HDMIの配線と設定を見直しても音が出ない場合は、光接続で比較する案があります。電源を切り、両機を結ぶHDMIをいったん外して、テレビの光音声出力と本機の光デジタル入力をつなぎます。光プラグの保護キャップを外し、端子の向きを合わせて差し込んでください。配線後に電源を接続し直します。
BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を有効にします。続いて[音声出力]→[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にします。本機はテレビ音声を選びます。光だけで接続するときは本機リモコンで音量を確認し、HDMIによる電源・音量連動を前提にしません。
番組やアプリを変えたときだけ無音になる場合は、BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[デジタル音声出力設定]で、一時的に[PCM固定]を試す案があります。これは音声形式を変えて比較するための設定です。比較後は元の設定を見直し、多チャンネル音声を保つ常用設定や、必ず直る方法とは扱いません。
公式資料に基づく配線・操作の案内です。この組み合わせの実機動作や音質・遅延は検証していません。
情報確認日:2026年10月2日。