初代Bose Solo 15とK-55XR50は、テレビの光デジタル音声出力からSolo 15の光入力へつなぐ構成を選べます。ここで扱うのは初代のSolo 15です。Solo 15 Series II、Solo 5、Solo Soundbar Series IIとは、説明書と操作を分けて確認してください。

Solo 15はテレビを上に載せる形を想定した製品ですが、55型という画面サイズだけで載せられるとは判断できません。この記事では、K-55XR50との脚配置の適合を確認できていないため、まずテレビと別に置いて光配線を確認する案にします。

テレビを載せる前に脚の寸法と収まりを確認

初代Solo 15/10の公式説明書は、上に置くテレビについて次の条件を記しています。

確認項目 説明書の条件
テレビの重量 34kg以下
テレビの脚・台座の幅 61cm以下
テレビの脚・台座の奥行き 31cm以下
脚・台座の位置 本機の中央に置き、端からはみ出させない

荷重を満たしていても、脚がはみ出すなら搭載を認める条件にはなりません。脚が収まらない場合、説明書はテレビ下の開放された棚などへ本機を別置きする例を示しています。転倒防止についてもテレビ側の指定に従います。

本機背面は壁から2.5cm以上離し、通風孔を塞がないでください。テレビ台の幅と奥行き、配線の長さも確認してから置き場所を決めます。

初代Solo 15の光プラグは向きに注意

電源を切り、テレビの光音声出力とSolo 15の光入力を1本の光ケーブルでつなぎます。保護キャップを両端から外します。初代説明書のBose製プラグは、本機側でロゴを上にする向きです。初代の説明書に示される向きと、実際の端子の形を確かめてください。

同軸やアナログの端子もありますが、この組み合わせではテレビの光出力を使う案です。複数経路を足して音が出るか試すより、まず1本の経路を確認します。

BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[光デジタル音声出力]を有効にします。続いて[音声出力]→[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にします。

配線後に本機の電源コードを接続します。説明書は、電源への接続後に2回の音が鳴ることを案内しています。テレビと本機を起動し、本機の音量を上げてテレビ音声を確認します。

テレビ入力と本機のリモコン操作を分ける

ゲーム機やレコーダーはテレビへ直接つなぎ、視聴する入力をテレビ側で選びます。Solo 15のユニバーサルリモコンを使う場合、操作対象のソースの登録と、テレビの映像入力の選択は別の手順です。テレビの全操作ができるとは保証しません。

本機リモコンで消音してもテレビから音が聞こえる場合は、BRAVIAのスピーカー出力を確認します。光ケーブルの音声接続に、HDMIによる音量連動を期待しないでください。

自動ウェイクと故障表示を区別する

自動ウェイクは電源ボタンを5秒長押しして切り替えます。上がる3音とオレンジの点滅が有効、下がる3音と赤の点滅が無効の確認です。この設定時の赤い点滅と、システムエラーを示す赤の点灯を混同しないでください。

無音なら消音、音量、テレビ入力、光出力、ケーブルを確認します。改善しない場合、説明書は電源コードを少なくとも1分外して接続し直す方法を案内しています。赤の点灯が続くシステムエラーは、サポートへ確認する表示です。

番組やアプリを変えたときだけ無音になる場合は、BRAVIAの[設定]→[画面と音声]→[音声出力]→[光デジタル音声出力設定]→[デジタル音声出力設定]で、一時的に[PCM固定]を試す案があります。これは音声形式を変えて比較するための設定です。比較後は元の設定を見直し、多チャンネル音声を保つ常用設定や、必ず直る方法とは扱いません。

公式資料に基づく配線・操作の案内です。この組み合わせの実機動作や音質・遅延は検証していません。

情報確認日:2026年10月2日。