BRAVIA 5「K-55XR50」× Yamaha YAS-107のつなぎ方:HDMI ARCの手順、サウンドバー直結との使い分け、音が出ないときの確認順

結論

BRAVIA 5「K-55XR50」とヤマハ YAS-107の組み合わせは、HDMI ARCでつなぐのが基本です。

やることを順番に並べると、次の5つです。

  1. YAS-107のHDMI出力(ARC対応)とテレビの HDMI 3 を、別途用意したHDMIケーブルで結ぶ
  2. テレビ側で[スピーカー出力]を[オーディオシステム]にする
  3. テレビ側で[ブラビアリンク機器制御]を有効にする
  4. YAS-107のHDMIコントロールを有効のままにする(ヤマハ公式によると初期設定は有効で、ARCにはこれが必要
  5. YAS-107側の入力を TV にする

ここで先に線を1本引いておきます。テレビ側の HDMI 3 はSony公式表記では「eARC/ARC」の入力ですが、この組み合わせで前提にするのはARCまでです。YAS-107側のeARC対応は、この記事が参照した公式情報では未確認なので、eARC前提の設定を必須手順としては扱いません。また、この2社の機器間でHDMI-CEC連動がどこまで完全に動くか(完全なクロスブランドCEC挙動)も未確認です。

そしてこの組み合わせのいちばんの分かれ道が、ゲーム機・プレーヤー・レコーダーなどのソース機器を「テレビ側に挿す」か「YAS-107のHDMI入力に直結する」かです。ここは音を取るか映像を取るかのトレードオフになります(後述)。


この記事が対象にしているモデル

この2機種の組み合わせについてだけ書いています。ブランドが同じでも型番が違えば端子構成も対応フォーマットも操作方法も変わるため、YAS-107以外のヤマハ製サウンドバーや、K-55XR50以外のBRAVIAの情報は持ち込みません。

根拠として使うのは、Sony公式とヤマハ公式の一次情報だけです。公式表記から読み取れないことは、未確認としてそのまま残します。**「未確認」は「非対応」ではありません。**読み取れなかった、という意味です。

この記事で使う用語


用意するケーブル

ここは混ざりやすいところなので、最初に分けて書きます。用途ごとに別のケーブルの話です。

1. テレビ ↔ YAS-107(ARC接続用)

別途用意します。 ヤマハ公式のYAS-107の仕様では、付属品にHDMIケーブルは含まれていません(付属するのは光デジタルケーブル1.5m×1です)。ヤマハ公式の取扱説明書でも、テレビやBD/DVDレコーダーを接続する際のHDMIケーブルは別売とされています。

ヤマハ公式がYAS-107について挙げているケーブルの条件は次のとおりです。

一方、Sony公式ヘルプガイドは、BRAVIAにサウンドバーをHDMI(ARC対応)で接続する場合について、**HDMIケーブル(別売)**とし、認証済みのプレミアム ハイスピードHDMI™ケーブルをおすすめしますと記載しています。

この2つは、それぞれ別の公式情報です。 この記事では、ヤマハ側の表記とSony側の表記を混ぜて第三の条件を作ることも、どちらかを「これを買えば認証要件を満たす」という保証に読み替えることもしません。両方の記載を満たすケーブルを選びたい場合は、手元のケーブルの表記をそれぞれ突き合わせて確認してください。

2. ソース機器 → YAS-107のHDMI入力(直結する場合)

上の1本とは別に、もう1本必要です。 ヤマハ公式は、ソース機器をYAS-107のHDMI入力につなぐケーブルについても別売としており、テレビ ↔ サウンドバーのARC用ケーブルとは別のケーブルです。条件は次のとおりです。

直結の構成にするなら、HDMIケーブルは合計2本(テレビ↔サウンドバー用と、機器→サウンドバー用)になります。1本で兼用はできません。

3. 光デジタルケーブル

YAS-107に1.5mのものが1本付属します(ヤマハ公式仕様)。後述の代替経路は、買い足しなしで試せます。

4. ソース機器 → テレビ(テレビ経由にする場合)

映像の条件によっては、Sony側に別のケーブル条件があります。高精彩な4K 50/60HzならSony公式ヘルプガイドは18Gbps対応のプレミアム ハイスピードHDMIケーブル4K 120Hzまたは8Kなら48Gbps対応のウルトラハイスピードHDMIケーブルが必要としています(詳しくは後述)。これはサウンドバー接続のケーブルとは別の話です。


基本の接続:テレビの HDMI 3 を使うARC

つなぐのは次の1本です。

テレビ側は挿す場所を間違えやすいところです。Sony公式のHDMI入力信号一覧では、XR50シリーズでeARC/ARCに対応する入力として HDMI 3 が挙げられています。ほかのHDMI入力に挿すと、テレビの音をサウンドバーへ返す経路(ARC)になりません。

YAS-107側は、ヤマハ公式仕様で HDMI入力1系統(4K、HDCP2.3対応)/HDMI出力1系統(HDCP2.3、ARC対応) とされています。テレビへつなぐ出口は、この**HDMI出力(ARC対応)**のほうです。1系統しかないHDMI入力と間違えないでください。

なお、この記事はARCまでを前提にします。テレビ側の端子表記が「eARC/ARC」であることは、この組み合わせでeARCが成立する根拠にはなりません(YAS-107側のeARC対応は未確認)。そのため、eARC設定を必須の手順としては扱いません。


BRAVIA 5(K-55XR50)側の設定

Sony公式ヘルプガイドの表記どおりに書くと、次の2つです。

スピーカー出力を「オーディオシステム」にする

[設定]—[画面と音声]—[音声出力]—[スピーカー出力]—[オーディオシステム]

テレビの音の出し先を、内蔵スピーカーからサウンドバー側へ切り替える設定です。Sony公式ヘルプガイドのこの案内は、HDMIケーブルでつないだ場合と光デジタルケーブルでつないだ場合の両方を対象としています。つまり、あとで光デジタルへ切り替えたときも同じくこの設定が必要です。

ブラビアリンク機器制御を有効にする

[設定]—[放送と外部入力]—[外部入力設定]—[ブラビアリンク設定]—[ブラビアリンク機器制御]を有効にする

テレビ側でHDMI経由の機器連動を有効にするための設定です。Sony公式ヘルプガイドが案内しているのはこの設定項目とメニュー階層までで、「すべてのサウンドバー・すべての接続で必ずこれが前提になる」とまで書かれているわけではありません。この組み合わせの手順としてここに置いているのは、この記事の判断です。

メニュー名はいずれもSony公式ヘルプガイドの表記どおりです。それ以外のメニュー名や項目を、この記事が推測で補うことはしません。


YAS-107側の設定:HDMIコントロール

やることは実質1つ、HDMIコントロールを有効のままにしておくことです。

ヤマハ公式によると、YAS-107のHDMIコントロールは初期設定で有効で、ARCで使うにはこれが有効である必要があります。買ってきたまま触っていなければ、通常はそのままでARCの条件を満たしています。

裏を返すと、**ここが無効のままだとARCでは音が出ません。**過去に設定を変えた覚えがある場合や、中古・譲り受けで初期設定のままか分からない場合は、ヤマハ公式の手順で確認・切り替えができます。

本機の電源を切った状態で、本機のリモコンの HDMI ボタンを3秒以上押す。

秒数とボタンは、YAS-107の公式手順そのままです。他機種の操作手順や秒数を持ち込んで書くことはしません。

無効のまま使い続けたい場合の公式な音の経路は光デジタルです(後述)。


ふだんの入力の選び方

音を鳴らすときは、2か所の入力を意識します。ヤマハ公式の基本操作(入力音声の選択)では、YAS-107側の入力は次のように分かれます。

ここから、ふだんの操作は次のようになります。

「サウンドバー側の入力をあれこれ切り替えたのに音が出ない」という迷いは、この対応関係を一度つかんでおけばほぼ避けられます。テレビ経由で観るかぎり、YAS-107側は TV に置いたままで構いません。


ソース機器はどこにつなぐか:2つの構成

YAS-107にはHDMI入力が1系統あります。そのため、ソース機器のつなぎ方は2通りあります。

**どちらか一方が常に優れている、という話ではありません。**この組み合わせでは、映像を優先するならA、マルチチャンネルのリニアPCMを優先するならBという関係になります。以下、順に見ていきます。

A:テレビ経由(映像を優先する場合)

Sony公式は、サウンドバーをARCでつなぐ構成について、外部機器はテレビへ接続し、サウンドバーはARCでテレビへ接続するという形を案内しています。セットアップ後は、つないだ機器入力に切り換え、音声が出ているか確認しますと記載されています。

この構成の利点は、映像がテレビの入力仕様をそのまま使えることです。Sony公式のHDMI入力信号一覧では、XR50シリーズについて 4K/120Hz・VRR・ALLM・HDCP2.3のいずれも HDMI 3 と HDMI 4 が対応とされています。一方、eARC/ARC対応の入力は HDMI 3 のみです。

HDMI 3 はサウンドバーが使うので、これらの機能を使いたいゲーム機は HDMI 4 へ——これがこの記事の判断です。

ただし**この構成には音の側の制約があります。**Sony公式ヘルプガイドの音声フォーマットの案内では、**ARCモードのリニアPCMは2ch(Two channel linear PCM)です。つまりこのテレビ経由の経路で、マルチチャンネルのリニアPCMが届くことは保証されません。**この記事も保証しません。

「HDMI 4に挿すだけ」では足りない

**HDMI 4 に挿しただけで高帯域の動作が成立するわけではありません。**テレビ側に別の前提があります。

なお、Sony公式ヘルプガイドの同じ設定画面の説明には [拡張フォーマット(高機能)] という別の選択肢名も出てきます。この2つはそれぞれ別の公式表記です。この記事では、どちらか一方に寄せたり、2つを混ぜて第三の名前を作ったりはしません。選べる信号フォーマットは機種によって異なるとされているので、画面で迷ったときは、**XR50シリーズ向けとしてSony公式が挙げているのが[拡張フォーマット(詳細)]**である、という点を手がかりにしてください。

B:YAS-107のHDMI入力に直結(マルチチャンネルのリニアPCMを優先する場合)

この構成には、テレビ↔サウンドバーのARCケーブルとは別に、機器 → YAS-107のHDMI入力用のHDMIケーブルがもう1本必要です(別売。条件は前掲の「用意するケーブル」の2番)。

直結を選ぶ理由は音です。ヤマハ公式の対応フォーマットの記載では、HDMI入力(直結)の経路について次が挙げられています。

一方、HDMI(ARC)と光デジタルの経路では、リニアPCMは2chで、Dolby Digital/DTS/AACが挙げられています。マルチチャンネルのリニアPCMは、直結の経路にだけ書かれている値です。ARCや光デジタルへ広げて読むことはできません。

直結にしたときの映像の範囲

ここが直結側の制約です。ヤマハ公式がYAS-107の直結経路について挙げている映像の範囲は、4K/60までHDRです。仕様側の記載も 4K 50/60Hz 4:4:4、HDRHDCP 2.3 です。

直結経路での 4K 120Hz・VRR・ALLM は、この記事が参照した公式情報では未確認です。 「対応していない」という断定ではありませんが、対応しているかのようにも書きません。

したがって、4K 100Hz/120Hz・VRR・ALLMを使いたい機器は、直結ではなくテレビの HDMI 4 へ回してください。そのときのSony側の前提([HDMI信号フォーマット/VRR設定]と[拡張フォーマット(詳細)]、ウルトラハイスピードHDMIケーブル)は前述のとおりです。

直結時に必要になるテレビ側の設定(高精彩な4K 50/60Hz)

直結にすると、映像は YAS-107 → テレビ HDMI 3 の順でテレビに入ります。この経路で高精彩な4K 50/60Hzを受けるには、Sony公式ヘルプガイドの「高精彩4K 50/60Hz入力設定」に従って、**対象のHDMI端子(ここではサウンドバーをつないでいる HDMI 3)**の設定を変更します。

ここに出てくる [拡張フォーマット] は、前述の [拡張フォーマット(詳細)](XR50シリーズ向けサポート情報)や [拡張フォーマット(高機能)](ヘルプガイド)とは別々の公式表記です。この記事では3つを混ぜて第三のメニュー名を作りません。また、この高精彩4K 50/60Hzの案内は、4K 100Hz/120HzやVRRの設定名を示すものではありません。

どちらを選ぶか(この記事の整理)

A:テレビ経由(機器 → TV HDMI 4 → ARC → YAS-107) B:直結(機器 → YAS-107 → TV HDMI 3)
映像 テレビの入力仕様を使える(Sony公式一覧でHDMI 3/4が4K120・VRR・ALLM・HDCP2.3対応) ヤマハ公式の範囲は4K/60・HDRまで。4K120・VRR・ALLMは未確認
音声 リニアPCMは2chまで(Sony公式のARCモードの記載) **マルチチャンネルリニアPCM(最大6ch)**がヤマハ公式の直結経路に記載
追加ケーブル 機器 → テレビのHDMIケーブル ARC用とは別に、機器 → YAS-107用のHDMIケーブルがもう1本

映像側の条件を優先するならA、マルチチャンネルのリニアPCMを優先するならB、というのがこの組み合わせでの選び方です。**どちらが常に良い、という話ではありません。**機器ごとに使い分けても構いません(YAS-107のHDMI入力は1系統なので、直結できるのは1台です)。


経路ごとの音声フォーマットの範囲

ヤマハ公式のYAS-107の記載を経路別に整理すると、次のとおりです。

**ARCと光デジタルに、マルチチャンネルのリニアPCMを足して読まないでください。**直結経路にだけ記載されている値です。

読み方の注意を3つ挙げます。

1つめ。テレビ側の一覧で読み替えないでください。 Sony公式ヘルプガイドの音声フォーマットの案内では、BRAVIA 5のHDMI3入力について、ARCモードで Two channel linear PCM / Dolby Audio / Dolby Atmos / DTS / MPEG2-AAC / MPEG4-AACeARCモードではさらに広い一覧が挙げられています。ただしこれはテレビ側が出せる範囲の記載であって、**YAS-107側の対応を意味しません。**実際に鳴る範囲は、両側の重なりまでです。この記事では、YAS-107側に経路ごとに記載された上記の範囲を実用上の境界として扱います——これはこの記事の判断です。

2つめ。「AAC」を勝手に広げないでください。 ヤマハ公式の経路別の記載は AAC、製品ページの仕様一覧の記載は MPEG-2 AAC です。

YAS-107のこの経路で MPEG-4 AAC が扱えるかどうかは、この記事の確認範囲では未確認です。 テレビ側の一覧に MPEG4-AAC があることは、サウンドバー側の対応根拠にはなりません。

3つめ。一覧は「扱える」という記載であって、届く保証ではありません。テレビ内のアプリ、外部機器、個々のコンテンツ、経路や設定によって、実際に届くものは変わります。Sony公式の一覧にも、記載された対応があらゆるソース・コンテンツ・アプリ・設定での再生を保証するものではない、という趣旨の注意が置かれています。ヤマハ公式の製品ページの一覧(Dolby Pro Logic II/PCM/Dolby Digital/DTS Digital Surround/MPEG-2 AAC最大5.1ch)についても同様で、この記事は経路ごとの配信保証としては扱いません。

[デジタル音声出力設定]はどう扱うか

Sony公式ヘルプガイドには、接続するオーディオシステムによっては[デジタル音声出力設定]が必要になる場合があるという記載があります。設定場所は接続方法で分かれます。

この2つは別の階層です。使っている接続方法のほうを開いてください。

そのうえで、選択肢の扱いについて、この記事は既定値を1つに決めません。Sony公式は条件付きで案内しており、この組み合わせでその条件がそのまま当てはまるとは限らないためです。

音が出ない・音が想定と違うときは、テレビ側のこの設定と、YAS-107側の経路ごとの対応フォーマットを突き合わせて確認する——これがこの記事の扱い方です。Sony公式の記載からは、すべての接続に共通する既定モードは決まりません。


HDMIが使えないときの代替:光デジタル

**HDMIコントロールを無効のまま使いたい場合の公式な音の経路は光デジタルです。**ヤマハ公式の「音が出ない」の案内には、HDMIコントロールを無効のまま使う場合は、テレビの光デジタル出力とYAS-107のTV用光デジタル入力をつなぐという対処が記載されています。

材料はそろっています。

テレビ側の手順は、Sony公式ヘルプガイドのとおりです。

  1. テレビとオーディオシステムを、光デジタルケーブルでつなぐ(オーディオシステムの光デジタル入力端子へ)。
  2. [設定]—[画面と音声]—[音声出力]—[光デジタル音声出力設定]—[光デジタル音声出力]で設定を有効にする。
  3. そのうえでオーディオシステム側を調整する(**[スピーカー出力]—[オーディオシステム]**の案内は、Sony公式ヘルプガイドではHDMI接続と光デジタル接続の両方を対象としています)。

光デジタルは、HDMIと同じことができる接続方法ではありません。

ヤマハ公式の記載では、光デジタル経路のリニアPCMは2chまでで、マルチチャンネルリニアPCMは含まれていません。直結経路で得られる範囲とは別物です。あくまでHDMIが使えないときの代替として位置づけてください。


音が出ないときの確認順

「つないだのに音が出ない」となったときに見る項目は、ヤマハ公式の「音が出ない」の案内に挙げられています。実際に手を動かす順に並べ替えると、次のようになります(並べ替えはこの記事の判断で、項目そのものは公式の記載です)。

  1. **サウンドバー側の入力は正しいか。**テレビの音なら TV、YAS-107に直結した機器の音なら HDMI です。
  2. 消音(ミュート)になっていないか。
  3. **音量は上がっているか。**テレビ側とサウンドバー側の両方を確認してください。
  4. テレビの音声出力先が内蔵スピーカーのままになっていないか。[スピーカー出力]が[オーディオシステム]になっていなければ、音はテレビから出ます。
  5. ARCで使うなら、YAS-107のHDMIコントロールは有効か。初期設定は有効ですが、無効だとARCでは音が出ません。確認・切り替えは本機の電源を切った状態で、リモコンの HDMI ボタンを3秒以上押す操作です。
  6. YAS-107のHDMI音声出力が「テレビ」側になっていないか。(次項)
  7. **入力されている音声が、対応するデジタル音声フォーマットになっているか。**YAS-107側の経路ごとの範囲は前章のとおりです。送り出し側(テレビや接続機器)の音声出力形式の設定、必要ならテレビ側の[デジタル音声出力設定]を見直します。

これに加えて、この組み合わせ固有の確認点として、テレビ側のHDMIが「HDMI 3」になっているかを最初に見てください。別の入力に挿していると、そもそもARCの経路になりません。これはこの記事が上記の公式チェック項目に足したものです。

直結(機器 → YAS-107のHDMI入力)で音が出ないとき

上の1〜7に加えて、YAS-107のHDMI音声出力の設定を確認してください。ヤマハ公式によると、この設定はHDMIコントロールが無効のときに使うもので、出力先の初期設定は本機(サウンドバー)もう一方の選択肢がテレビです。ここがテレビ側になっていると、サウンドバーから音が出ません。

確認・切り替えの操作は、ヤマハ公式の手順そのままで次のとおりです。

本機の電源を切った状態で、サラウンド を3秒以上押す。

**ボタンと秒数は、HDMIコントロールの切り替え(HDMI を3秒以上)とは別の操作です。**取り違えないでください。また、他機種の操作手順を持ち込んで書くことはしません。

なお、**リセットや初期化の手順は、この記事の確認範囲に含みません。**上記以外の復旧操作をこの記事から補うことはしません。

上記以外の症状——音が途切れる、映像と音がずれる、特定のアプリや機器だけ鳴らない、といったものの原因切り分けも、この記事の確認範囲に含みません。


公式情報どうしで記載が分かれる点

この組み合わせでは、両社の公式情報の書き方が一致していない箇所があります。この記事はどちらかに寄せず、別々の記載として扱います。


この記事で断定しないこと(未確認の境界)

以下は今回の確認範囲に含まれていないため、この記事では判断しません。いずれも「非対応」の断定ではなく、参照した公式情報からは読み取れなかった、という意味です。

これらは別途、Sony公式情報およびヤマハ公式情報を確認してください。


まとめ

出典:Sony公式HDMI入力信号一覧/Sony公式サポート情報(テレビのHDMI端子でサポートされている機能)/Sony公式ヘルプガイド/Sony公式仕様表/Sony公式サポート(ブラビアにサウンドバーとゲームなどを有線でつなぐ)/ヤマハ公式製品仕様(YAS-107)/ヤマハ公式取扱説明書(YAS-107)

参照した公式情報

この記事の判断に使用したメーカー公式資料です。